褥瘡ケアにも使われる炭酸ガスパック

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飯野耀子のベター クオリティ オブ ライフ 第1回

 さてはじまりましたベター クオリティ オブ ライフ。第1回目にご紹介するのは数々の女優さんに愛され、エステ界では“伝説のパック”とも呼ばれた日置クリニック院長、日置正人先生開発の“炭酸ガスパック”です。美容連載ではないこの連載で、まずはじめにこの商品をみなさんにご紹介したかったのにはワケがあります。それはこのパックが元々、床ずれの患者さんのために開発された治療用のパックだからなのです。以前はエステ用化粧品としてのみ流通していたので、エステサロンでしか購入できなかったのですが、現在では「スパオキシジェル」という一般流通商品が発売され、購入しやすくなりました。

スパオキシジェル

スパオキシジェル

 皮膚科の権威でもある日置先生が見出した理論は、人工的に血管に炭酸ガスを送りこむ事により、体内の酸素がその部位に集まり、治癒力を上げる事で患部の治癒を早めるというもの。パックはジェルと顆粒状の炭酸ガスを混ぜる仕様になっており、ジェルに顆粒を混ぜるとプチプチと炭酸がはじける音が。切り傷がある時など顔に塗った余りを患部に塗っておくと本当に早く治るのを体感できます。

 クリニックでは、実際にこのパックで治療した褥瘡患部のBefore・After、更にはアトピーの患者さんのそれも写真で見せて貰えるのですが、ここまで治るのであれば、一人でも多くの方に一日でも早く、このパックに出会ってもらいたいと心の底から思うほど、驚くべき快癒です。治療用にはスパオキシジェルよりも強いパックを医師の施術の元、使われる事もあるようですが、スパオキシジェル(SPAOXYGEL)、もしくは同じく日置先生開発のメディプローラAA(購入に関してはクリニックにお問い合わせください)を毎日使うことでも効果は期待できるそう。

 また治療もしくはパックをする際にはぜひ、食生活に意識して緑黄色野菜を取り入れるようにしてみてください。これらの野菜に含まれるβカロテン(カロチン)の持つ皮膚再生作用で内側からも自己治癒力を高めることが期待できます。因みにβカロテン(カロチン)を効果的に吸収するには加熱するか、もしくは油と一緒に食べるようにしてください(加熱のみだと30%、油と一緒だと80%、そのまま生で摂取するよりも吸収率が上がります)。例えばドレッシングには油が含まれていますから、材料を変えてサラダにすれば飽きずに毎日食べることができますね。

 因みにビタミンA仕様でもあるβカロテン、サプリメントでの摂取をする場合は必ず使用量を守って摂取してください。ビタミンAは多く摂りすぎると弊害が出る場合があります(基本的にビタミンAに関しては医師の処方なくサプリメントで摂ることはお勧めしません)。

 日置先生のクリニックは東京と大阪にありますので、お近くの方はぜひ一度訪れてみてください。また遠方でクリニックに行けないという方はぜひ、パックで一日も早く快適生活を手に入れてくださいね。

お問い合わせ:メディオン美容皮膚クリニック

飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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