青森のねぶた

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車いすの旅人が行く! 第2回

 日本を代表する夏祭り「ねぶた」は、8月上旬に青森市の中心部で開催されます。夏の東北は祭り一色。秋田の竿橙、仙台の七夕、山形の花笠など全てを廻るツアーなどが大人気です。

美しい ねぶた

美しい ねぶた

 むかしむかし中学生のとき、文通をしていた人が青森でした。「ねぶた祭りがすごいんよ」と写真を送ってくれ、いつか行ってみたいと心に残ってました。この夏、東北に出張があったのを利用し、高速1000円の恩恵も受け、念願の「ねぶた」を見にいくことになりました。

 車いす用の駐車場があるのか調べましたが特にはないようです。障碍者への特別な情報情報もありませんが、祭りは路上で場所を確保すれば見れるはずと行ってみることにしました。

 駐車する場所はたくさんあり、会場すぐ近くのコインパーキングに停めることができました。会場案内パンフレットには車いす用トイレの場所が書かれているので安心です。奮発して、ウニとホタテが乗った丼を食べて栄養補給。祭りに備えます。
 
 「ねぶた」が運行する道路は、3キロ以上もあります。有料観覧席もありますが、道路沿いにたくさんの観覧スペースがあります。大勢の観客が押し寄せますが、早めに場所を確保すれば車いすでも何の問題もなし。

 私が陣取ったのは、広い交差点でした。祭りの30分前に交通規制がなされ、自動車は走らなくなり、信号は消され、交差点も開放されます。交差点は広いので視界も良好です。

 鳴り響く太鼓と笛の音。夜空に光る勇壮華麗な巨大ねぶたが接近し、回転したり、動きまくります。飛び跳ねるハネトが祭り気分を盛り上げます。順繰りに全てのねぶたが廻ってくるので、動かなくても大丈夫です。

 運行エリアがとても広いので、車いすでも同じように観賞できるのが嬉しいところ。しかし、問題は宿でしょう。これは何も障碍者に限った問題ではありません。県外に泊まるツアー客もいるぐらいですから。私は自動車で野宿となりました。

リンク:青森ねぶた祭り公式サイト

車いすの旅人 木島英登      
1973年、大阪府生まれ。世界99ヶ国を訪問。
広告会社を経て、バリアフリー研究所を設立。
講演・執筆・コンサルなどを行う。

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