侮ることなかれ、讃岐うどん

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車いすの旅人が行く! 第3回

 高速1000円が始まり、私の住む近畿地方で人気のある行き先の一つが、瀬戸大橋を渡って四国にある香川県。さぬきうどんを食べに行くのです。

 たかが、うどんと侮ることなかれ。打ち立ての腰のある麺は、弾力たっぷり、喉にツルツル。イリコの利いた出汁、冷たくして生醤油、生卵をかけて釜玉。本場でしか味わえない至極の時間が待っています。
 
 人気なのが、製麺所でそのまま食べられるセルフの店です。値段も安く、100円とか、200円。ちくわやイカゲソなど、好きな天ぷらをトッピング。薬味のネギや生姜はお好みで。

口に入れて噛むと、広がる小麦粉の香り

口に入れて噛むと、広がる小麦粉の香り

 また、食べるだけでなく、店を探し当てるのも大きな楽しみです。田園風景にポツンと小屋があったり、山奥に店があったり、住宅街の一角に湯気がたってたり、思わぬところに店があるのです。たどりつくまでが冒険なのです。

 製麺所のうどん屋さんは、小さく古い建物も多いのですが、どこも平屋なので、車いすでの入店も大丈夫です。入口に少し段差があれば、周りの人に声をかけて手伝ってもらいましょう。

 うどんを取るのも大丈夫。自然に手を貸しあう、譲り合う。なぜだか、セルフの店は客同士で助け合う雰囲気があり、声をかけやすいです。素朴な触れ合いがあるのも、遠くから人を呼び寄せる理由なのでしょう。

車いすの旅人 木島英登      
1973年、大阪府生まれ。世界99ヶ国を訪問。
広告会社を経て、バリアフリー研究所を設立。
講演・執筆・コンサルなどを行う。

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