インナー褥瘡ケアのレシピ 2

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第11回

 前回に引き続きインナー褥瘡ケアレシピをお届けします。

 前回は皮膚の自己治癒力をアップさせるレシピをご紹介しましたが、今回は寒くなってきたこともあるので、血流をアップさせるお話をしたいと思います。自己治癒力をアップさせるのに、実は血液もとっても大事。豊富な新しい血が全身をめぐることにより、栄養もより行きわたるようになりますし、酸素も運んでくれますから傷口の治癒力もアップすること確実です。また、インフルエンザなどでも問題になっている免疫力も、血流がよくなり、よい血が作られることでアップしますので、血流って本当に大事ですよね。

紅花の花びら

紅花の花びら

 そこで今回、ご紹介したいお助け食材は紅花。紅花には造血と血行促進の作用があるので、毎日の食事にぜひ活用していただきたいと思うのです。紅花は値段もお手頃なので、家計にも優しいところも嬉しい食材です(同じような色、形、および効能を持つサフランはお値段が十倍以上はねあがります)。

 薬膳のレシピなどでは、なにがしかのお料理の上に紅花を散らす、スープなどに入れる、というのがオーソドックスなのですが、ちょっと独特のニオイがあるのでそれが嫌な人もいるかもしれません。そこで、今回ご紹介したいのが紅花のオイル漬け。そもそも紅花オイルというのが売られていますので、普段使うオイルを紅花オイルに変えるのもとてもお勧めですし、紅花オイル(エクストラバージンオリーブオイルでももちろんOK!)に紅花を漬けこんだものをお料理やドレッシング、マヨネーズに混ぜるなどして活用してみてください。

 油と出会うことで紅花に含まれるβカロテンの吸収も良くなりますし、ニオイも緩和されます。マヨネーズに混ぜたものは色がキレイなので、ホームパーティなどでも華を添えるメニューになります。また、私が最もよく入れるのがカレー。元々スパイスの集合体であるカレーは、薬膳という名をつけなくても立派な薬膳料理。そこに紅花が加わることで更に薬効がパワーアップです。

 紅花のオイル漬けの作り方ですが、オイル100ccに対して、紅花小さじ1~2程度を目安に作りやすい量を算出して作ってください。保存方法は、これをジャムの空きビンなどに入れて置いておくだけ。共に生モノではないので常温に置いておいて大丈夫です。ぜひ、この機会に試してみてくださいね。

飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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