世界初の義指が発売される

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 グラスや食器を持ったり、慣れると書く事もできるProDigitsと云う世界初の義指だそうです。それぞれの指が近くにある物を感知するセンサーを搭載しているので、物を書いたりする動作ができます。

 ProDigitsを開発したのは英国Touch Bionics社で、同社は義腕、義手などを手がけていて、受賞歴もあります。機械を介しての物を掴むという行為は、技術を知っている人なら分かるのですが、なかなか難しいんです。特に、みかんの様に柔らかかったり、卵の様な物を壊さないように適切な力で持ち上げるのは、センサーを駆使した物体の固さの検出や制御などの高度な技術力を要求されます。その点、何も考えずにホイホイ物を持ち上げられる人間というのは大したものです。

 さて、このProDigitsが優れているのは、手術が必要なく、装着するだけで使える点です。使う人の筋肉信号などに応じてどのような動作をするかを調整するだけで使えます。

 映像の中では、チョコレートを摘んで食べる場面がありますが、口に放り込むのではありません。それくらいは他の義指でもこなせそうです。ProDigitsを使うとチョコを一口かじって、それを持ったまま、本のページをめくるといった複雑な動作をこなしています。

 価格は3.5万~4.5万英ポンド(約500万~650万円)。こうした義指などを必要としている人が世界には120万にはいると推定されるそうです。こうした技術が早く普及するといいですね。

出所:Gripping stuff: the world’s first bionic fingers go on sale – Telegraph

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