たけのこに付いてる白いヤツ

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第38回

今回は「たけのこの白いヤツ」。
 
 みなさん、こんにちは。やっと春らしい気候になってきて、冬のコートが手放せそうですね。それにしてもGWが目前というのに今年は気候の変動が激しすぎます><一説によると天気には、その土地、その土地に住む人たちの「気」が影響するということで、目覚ましい発展のエネルギーの真っただ中にあるインドでは「前進の気、上昇の気」がすごいので、気温まで高くなりつづけているとか?!そういった意味で日本を考えると、アップダウンが激しい気候ということで、ムムムとなってしまう面もありますね。

タケノコ写真 Joi

筍を湯がく


 
 そんな中今回は旬の食べ物でもあるタケノコに関する話題。
 
 みなさんはタケノコってどうやって食べてますか?お店で食べる専門の方もいれば、すでに煮てあるものをお求めの方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、時間があったら一年に一度は、ぜひ生のタケノコを自宅で糠と一緒にゆでて食べてみてください。因みに朝掘りのタケノコが手に入ったら、一部はぜひタケノコのお刺身で。生のタケノコって本当に美味しいですよ。ただ、とても強い食材なので、美味しいからといって食べすぎると、中にはあてられちゃうからもいらっしゃるのでご注意を。
 
 それでね、今回、なぜ自宅でゆでるタケノコをお勧めしたいかというと、美味しいのはもちろんなのですが、タケノコの中の空間とでもいいましょうか?節と節の間の隙間にある白いものをぜひ食べてもらいたいからなんです。これは煮て売られているものにも時々ついているのですが、隙間にパッと見、洗剤みたいに見える白いブツブツがあるのを、ご記憶されていらっしゃる方もいらっしゃいますよね?あれはチロシンといってアミノ酸の一種で実は頭にものすごくいい成分なんです。なんと脳の神経の伝達物質を構成するといわれている成分で、これを食べることで集中力がアップするといわれています。ですから集中力を高めたい方やちょっと集中力に欠ける傾向にある子供や最近、それが欠けてきたなぁ…と思ったらぜひこの白い粉と一緒にタケノコを食べていただきたいのです。
 
 今までこの白い部分、こそげとってからタケノコを召し上がっていた方も多いのではないでしょうか?かくいう私もこのことを知るまではこそげていたんです。
 
 因みに白い部分、いわゆるタケノコのえぐみの部分でもあるので、集中力にいいからといって一回に大量に食べるのは味という意味であまりお勧めできませんが、一切れ二切れ分程度であれば、味覚的にも問題ないと思うので、ぜひ、次回タケノコを召し上がる際は白い部分も一緒に食べてみてくださいね。
 
飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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