もっともエネルギーのある食材

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第47回

 今回は「もっともエネルギーのある食材」について話。

 みなさん、こんにちは。蒸し暑くなってきましたねぇ。はやくもちょっとバテ気味な方もいらっしゃるのではないですか?昔から滋養強壮というと卵だったり山芋だったり高麗人参だったりすっぽんだったりといろいろですが、もっと小さくで簡単に食べられる凄いやつもいるんです。それが「種」。といってもサカタの種を食べてくださいっていうわけじゃありませんよ。

種写真 Dermot Keigher

食材としての種はいろいろ

 例えばゴマだったりそれから玄米や大麦もそうです。それからひまわりやスイカの種も食用のものが売られていますね。それからお豆も種です。松の実やアーモンド、くるみにピーナッツなどのナッツ類も種です。いずれも栄養価満点と呼ばれる食材ばかりですね。スイカの種などは日本よりも中国茶のお茶受けなどでよくみかけるものですが、子供のころ、スイカの種を食べると盲腸に入るとか、おへそやつむじからはえてくるなど云われたことを思うとところ変われば、時代変わればで面白いですよね。

 と、とにかく私たちの周りにある食材には結構、種が多いことが解ったところで本題です。なぜ種が体によいのか?それはある意味、卵なども同じ意味を持つのかもしれませんが生命誕生のエネルギー=気を持った食材だからなんです。東洋医学では「気・血・水」といってこの三つのバランスがとれていることが健康であるという定義があるのですが、西洋医学と違って「気」も健康を支える要素として入っているんです。そしてその気の中でも最高にエネルギッシュな事象である「誕生」の気を持つ種を食べることは最上級の気を体内に摂取することになりますのでバテ気味の体にはとてもよい助けとなるわけです。

 因にあまりに体が疲れている場合はお粥などにすることもできるのがこれら種のいいところ。よくバテた時には血のしたたるステーキという方もありますがそれはある程度、元気が出てきてからの方がおすすめです。疲れすぎているときは消化にエネルギーが多くかかるお肉は却って負担増。

 ということでちょっとバテ気味かなぁ?と思ったらまずは「種」を意識して食べてみるようにしてみてください。

飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国語版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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