EQを高めよう!

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 こんにちは、「たらこ」です。みなさんお元気でしょうか?9月に入っても、まだまだ熱い日々が続いております。夏バテせずに残暑を乗り切れるよう、こまめな水分&ミネラルの補給が欠かせませんね。
さて、今回は、人間の「心の動き」に関する能力についてのコラムです。どうぞ、最後までお付き合い下さい!

EQ(Emotional Quotient)とは?

 IQとは、Intelligence Quotientの略で、「知能指数」を表していることは、みなさんよくご存知のことと思います。IQに対して、EQとは、Emotional Quotientの略で、「心の知能指数」を表します。EQという概念は、1995年に発表されたダニエル・ゴールマンの著書により、広く世間に認知されるようになりました。

 EQに関わる基本的な能力は、次の5つです。

  1. 自分自身の情動を知る
  2. 感情を制御する
  3. 自分を動機づける
  4. 他人の感情を認識する
  5. 人間関係をうまく処理する。

 では、IQとEQはどのような関係になっているのでしょうか?

IQとEQのどちらが重要?

仲間

大人になってもまだEQは伸ばせます

 ベル研究所においてどのような研究者が活躍しているか、ゴールマンが調査をしたことがありました。ベル研究所は、トランジスタの発明などで有名な、アメリカにある研究機関です。調査結果によると、優れた研究者は、IQが抜群に高いというわけではありませんでした。むしろ、優れた研究者は、同僚と日頃から良好な人間関係を築き、仲間から愛されている人物であるとのことでした。つまり、EQが高い人物であるということだったのです。

 ゴールマンによると、人が社会に出て「成功」する条件・能力は、「IQが2割、EQが8割」であるそうです。

EQを伸ばすには?

 赤ちゃんの時期や幼少期に、両親がどのように接するかがとても大事とゴールマンは述べています。子どもの気持ちを汲みとること、放任しすぎないことが重要です。ただし、幼少期以後の情操教育によっても、EQを伸ばすことが可能です。学生時代には、部活動や委員会に加入し、チームワークの経験を身につけることが大事です。
 EQを伸ばすには、大人になってからでも、まだまだ遅いということはないようです。社会に出てからも、チームで仕事をすることによって、自分の心の動きを自覚し、他人に対する配慮を身につけることができるのではないでしょうか。日々の出来事に対するささいな心づかいで、EQは高められていくことでしょう。

参考文献:
「EQ~こころの知能指数」
(ダニエル・ゴールマン著、土屋京子訳、講談社+α文庫、1998年第1刷発行)

<執筆者紹介>
ペンネーム:「たらこ」:
平成15年3月東北大学大学院工学研究科電子工学専攻修了。博士(工学)の学位を取得。大手電機メーカー、大手電子部品メーカー2社にエンジニアとして勤務した後、平成21年12月から、障碍者福祉施設に勤務。仙台市青葉区出身、35歳。

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