人間の感情が武器にもなるという話

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第53回

 今回は、人間の感情が武器にもなるという話。

あなたの息は何色ですか?Photo by Looking Glass

あなたの息は何色ですか?

 みなさん、こんにちは。この前まであんなに暑かったのにすっかり秋らしくなりましたね。秋というと食欲だったり、恋だったり、読書だったり、スポーツだったり、とにかく感受性をフル稼働させることに適している季節ですが、そんなこんなで先日、ある本を読んでいたら面白いことが書いてありました。

 ハーバード大学の先生が行った実験なのですが、感情別に息のサンプルをとった実験をしたのだそうです。感情の種類は

(1)穏やかで安定している感情
(2)怒っている感情
(3)悲しんだり、苦しんだりしている感情
(4)後悔している感情

 の4種類。これらの感情を有している人から試験官に息を吹き込んでもらうことでサンプルをとり、冷やすことで沈殿物ができます。これはそれぞれの息に含まれている揮発性物質が固体化したものなのですが、これらの物質が感情によって色分けされるのだそうです。

 まず(1)の人は透明です。次に(2)の人は茶色。それも焦げ茶のような色。それから(3)の人が灰色で(4)の人は赤、それもちょっとダークな赤なのだそうです。なんとなく怒りの人の色は赤かな?という気もしますが、赤がどんどん熱されると焦げ茶になるなぁと思ったらなんとなく納得してみたり。

 次にこの実験ではこれらの沈殿物を液体に溶かし、マウスに注射するという実験をしたそうです。すると・・・怒りの感情から分泌された沈殿物を注射されたマウスは数分で死んじゃったんだそうです!数分ですよぉ・・・(p(≧□≦)q)

 更にこの実験から導きだされたことは人が1時間怒り続けると80人もの人を死に至らしめる量の分泌がなされることが解ったのだそうです。これって十分、怒りの感情が武器になるということだと思いませんか?これらの分泌物は呼吸以外に汗などからも体外に分泌されるそうなので怒っている人の側にいるのも危険だということになります。会社や家庭など二人以上の人間がいる場において怒りの強い人がいると場の雰囲気が悪くなったり、楽しくなかったり、嫌な気分になることが多いのは感情的な部分だけでなく、こんな科学的な「攻撃」もあったということなんですね。

 因みに悲しみ、苦しみの感情からでる灰色というのはカラーの先生やあの江○さんなんかもおっしゃっているのですが、「契約時や結婚式など何かを『結ぶ』という日には絶対に身につけない方がいい色」と云われています。理由は「灰になってしまうから」とのこと。まぁ、これはちょっとスピリチュアル的な部分もある話なので信じるも信じないもといった分野の話ですが、コミュニケーションという観点から考えた際に、悲しみや苦しみの感情からは人間関係などにおいていい結果を生まないことなどを考えると少なくともなるべく持たない方がよい感情ですよね?

 ということで折角、感受性が豊かになる秋になりましたのでぜひ、幸せな感情やワクワク、ドキドキするような楽しい感情をたくさんもった生活をするようにしてくださいね。マイナスの感情を感じた際にはこれらの分泌物が自分の体内にも廻っていることを思い出して・・・

飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国語版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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