梅醤番茶

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第54回

 今回は、梅醤番茶。

 みなさん、こんにちは。朝晩、だいぶ涼しくなりましたね。それとやはり秋ということで乾燥がすごいですね。喉がちょっと痛いな?と感じる朝もあるのでは?

梅醤番茶Photo by craigCloutier

梅醤番茶でございます

 さてそんな秋色が増してくると温かいものが飲みたくなりますね。が、コーヒーやお茶などをたくさん飲むのはカフェインの過剰摂取になるのでそれらの他に番茶をとりいれられるのはいかがでしょうか?特に寝起きの胃にはカフェインの少ない番茶、それも三年番茶などの熟成の進んだ番茶がおススメです。

 そもそも番茶というのは夏以降に積まれた茶葉や次年度の栽培に向けて茶畑を整形した際に出る茶葉、それから煎茶を製造する際にはじかれた茶葉などを用いて作られるもの。今流に云うとエコ茶なわけですね。中でもしばやく寝かせてから煎られた三年番茶は旨みが増し、カフェインが減るとうことで胃が弱い方やお子さんでも安心して飲むことができる優しいお茶です。

 更にマクロビオティックの世界などではおなじみなのがこの番茶に梅醤を混ぜて飲む方法。昔からお茶に梅干しを入れて飲む方もいらっしゃいますがそれのちょっと進歩系です。因みに梅醤とは梅にお醤油を混ぜたペーストのことで市販もされていますし、自宅で簡単に作ることもできます。番茶に入れるだけでなくお刺身と和えたり、ご飯に乗せたりしても美味しいので時間のある時に作っておくといいですよ。レシピは下記のとおり。

梅醤レシピ(作りやすい量)
材料
梅干し(大) 2~3個
濃口醤油 大さじ1.5
作り方
梅干しから種を外し、ペースト状になるまでたたく。
1の梅干しペーストと醤油をよく混ぜて容器にいれて保存する。

 ねっ、簡単でしょう?最近ではここに擦った生姜を入れるのも流行っていますね。その際の生姜の量は好みですが小さじ1程度が無難でしょうか?それとこれを作る際のポイントはいい材料を使うこと。特にお醤油は本醸造のものに拘るといいですよ。そして出来上がった梅醤はティースプーンに1杯弱程度をとって番茶の入った湯呑に入れて溶かしてください。

 もともと番茶は体を温めるお茶として昔から愛飲されてきていますがそこに体を温める食材でもある梅を加えることで(生姜がプラスされればますますパワーアップです!)更に温め効果が高まります。

 冷えって知らず知らずの内に体に入ってあちらこちらを冷やしているもの。更に季節的にもどんどん気温が下がっていく時期なので梅醤番茶を飲んで今から冷え対策をしてくださいね。
 
飯野耀子AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国語版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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