ブドウの葉っぱ

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第58回

 今回のテーマはブドウの葉っぱ。

 みなさん、こんにちは。寒いですねぇ・・・今年の冬は例年になく寒くなるといわれていましたが東京にいても盆地の底冷えのような寒さに毎日ふるえています。

ブドウの葉っぱPhoto by Tina Hsuブドウの葉っぱを見上げる

 

 さてそんな12月といえばやはり風邪やインフルエンザが気になっている方が多いのではないでしょうか?今年はみなさん、早め早めのマスクにうがい、そしてどこにいっても設置されている消毒薬のおかげか大きなインフルエンザの話題などもなく冬を迎えておりますが、そうはいっても寒さはこれからなのでやはり油断はしていられません。そこで体の外側だけでなく内側からも早め、早めのケアを。その内側のケアに役立ってくれる力が免疫力。今自分になるとテレビ番組などでも免疫力アップのレシピなどの紹介も増えますね。

 そんな中、今年、免疫力アップということで非常に注目されている成分がレスベラトロールという赤ブドウから抽出されるエキス。赤ワインブームの際に話題になったポリフェノールの一種です。非常に抗酸化力が高いことから体内の活性酸素を抑制、除去することで免疫力を上げてくれます。また“フレンチパラドックス”という言葉をご存じでしょうか?これはフランス、ベルギー、スイスの人々が他の欧米諸国の人々に比べて動物性脂肪の食事が多いにも関わらず心疾患による死亡率が低いことから研究が始まり、その結果、フランスなどの3国は他に比べて赤ワインの摂取量が多いことからそのような結果を生んでいるということでいわれるようになったものなのですが、赤ブドウからとれるポリフェノールにコレステロール値を下げる効果があることからだといわれています。そしてこのコレステロールの低下の部分にもレスベラトロールが大いに働いているといわれています。

 そんなアンチエイジングやこれからの季節に頼みとなるレスベラトロールはぶどうの皮に多く含まれています。ですから赤ワインやぶどうジュースから摂取するのが最も簡単に摂れる方法です。これは美味しい薬(?)でいいですよね。また最近では赤ブドウの葉のお茶というのも売られていますのでもし見かけたら買ってみるのもよいかと思います。更にサプリメントも徐々に出始めているのでそういった摂り方もひとつですね。

 ただでさえ忙しい12月、体力がものをいう時期です!赤ブドウのパワーで免疫力をアップして元気に過ごしてくださいね。

飯野耀子元AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国語版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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