日本女性の代表が中学生?

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準ミス日本に中学生

 “子ども店長”という言葉が流行るほど、可愛らしい笑顔が魅力の子役・加藤清史郎くん。CMも10本を超える勢いで、年間1億円近く稼いでいるのでは?と言われています。
 プロゴルファーの石川遼くんは、今ではすっかり“大人”の雰囲気を醸し出しているし、インタビューなどでの受け答えは、そこらの大人よりしっかりしていますよね。

芸能界への登竜門!?

 こんな感じで、芸能界やスポーツ界でも、ますます低年齢化の波は広がりつつあります。でも、それって決して悪いわけでもないと思います。

 が、しかし!ちょっと、いや、かなりギョギョッとしたのは、女優の藤原紀香さんを輩出したあの「ミス日本コンテスト」の準ミスに中学生が選ばれた・・・ということ。

 ミス日本コンテストは1950年からはじまり、すでに60年経つ元祖ミスコン。
その発祥は、戦後、栄養失調に苦しむ子供たちを救ったアメリカのアジア救援公認団体「Licensed Agencies for Relief in Asia」からの救援物資がきっかけでした。
 
 これらの物資は日本復興への大きな救いとなり、そのことへの感謝の気持ちとして、アメリカへ女性親善使節を送るため開催されたのが「ミス日本コンテスト」だったのです。

 初代のミス日本は、昭和時代の美人の代名詞ともなった女優の山本富士子さん。山本さんの持つ“凛とした気品”が、新しい日本女性の象徴としてミス日本コンテストの美の基準となったそうです。

 そう考えると、今回の中学生というのがどうもしっくりこないのです。
日本を代表する女性が中学生・・・。

 応募資格を見てみると、「身長152cm以上の日本国籍を持つ15歳から25歳の未婚女性」となっていますから、中学生でも15歳であればOKってことですよね。
 ただ、「外見の美しさにとどまらず、内面の美にも焦点を当てている」とミス日本の公式サイトには書いてありますが、それが中学生に該当するのかに疑問が残ります。

 ミス日本といえば、第3者はひとりの女性として見ますよね。そのひとりの女性として見る対象が中学生というのはどんなものなのか?
 いくら芸能界やスポーツの世界で、小学生や中学生が活躍したとしても、日本女性の象徴に中学生というのは・・・しつこいですが、どうなんでしょう?(苦笑)

 ちなみに、女優の沢口靖子さんや長澤まさみさんを輩出した「東宝シンデレラオーデション」でも、今年のグランプリは10歳の少女。史上最年少だそう。
 ただ、こちらの場合、あくまでも東宝という企業が主催しているオーデションで、芸能界への登竜門と堂々と謳っているから、「へぇ~、美少女子役の誕生だぁ~」と面白がりこそすれ、まったく違和感はない。・・・と思います。

 中学生の準ミス日本に、みなさんはどんな感想をお持ちですか?

【参考サイト】
●ミス日本公式サイト
http://www.sponichi.co.jp/miss_nippon/index.html

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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