足がだるい、重い、むくむは危険信号!

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女性に多い下肢静脈瘤

 患者数が1千万人以上いるといわれている下肢静脈瘤。その原因は、長時間の立ち仕事や妊娠・出産であったり、遺伝的な要因であったりします。また、女性患者が多いのもこの病気の特徴。それでは、はじめに下肢静脈瘤かどうかの自己チェックをしてみましょう!

1.足が重い、だるい
2.夜中によく足がつる
3.足がほてる、かゆい
4.夕方になると足に疲れがたまる
5.足に微熱がある
6.足に茶色っぽい、黒っぽいシミがある
7.血管がクモの素のように浮き出て見える
8.親族に下肢静脈瘤の人がいる
9.血管がコブのように浮き出ている
10.足に湿疹ができると治りにくい

いかがでしたか?

「立ち仕事だから足がだるくても仕方がないのでは?」

 こんな風に考える方は多いのですが、実はコレ、とっても危険!上記の症状がひとつでも当てはまれば、あなたも下肢脈瘤かもしれないんですよ。

歩く事も大事です。

歩く事も大事です。

 はじめは足がだるい、むくんでいる、重い、痛いなどの症状ですが、次第に強いカユミを感じたり、湿疹や色素沈着などの皮膚炎症を起こしたり、やがては皮膚潰瘍に・・・。

 下肢静脈瘤は、足先にある静脈に血液が溜まり、血管が拡張してボコボコとコブのようなものが足に現れる病気です。成人女性の5人に2人はこの病気にかかっているとも言われています。通常、静脈は足先から心臓に向かって血液を運びます。静脈には、血液が逆流して足先に戻っていかないよう弁がついています。ところが、この弁は壊れやすいため、なにかの原因で壊れて血液が逆流し、足先に溜まってしまうというわけです。

 治療には、医療用の弾性ストッキングを使用したり、レーザー治療や静脈抜去手術、硬化療法などがあります。しかし、どの治療も一長一短。なってしまったら医療機関で治療をしなければなりませんが、大切なのは下肢静脈瘤にならない日常生活を心がけること。

 たとえば、立ち仕事が多い方や妊婦さんなどは、クッションなどで足を高くして寝たり、同じ姿勢が1時間続いたら少し歩くようにしたり、1日の最後にお風呂にゆっくりと浸ったり、ガードルなどの身体を締め付ける下着やズボン、ブーツなどは着用しないなどの工夫をすることで、予防や改善につながります。

 デスクワークの方も、1日中座りっぱなしでは血液の流れは悪くなり、下肢静脈瘤になる可能性は高くなります。そこで、トイレに行ったときなどに階段を軽く上り下りしてみるのもいいですし、机の下で足を曲げたり伸ばしたりするだけでも血液の流れがスムーズになります。是非、実行してみてくださいね。

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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