鮭の白子と核酸と

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第60回

 今回のテーマは鮭の白子。

 みなさん、こんにちは。1月も早くも後半。大人になると本当に時間が過ぎるのが早いですよね。(子供の頃はもっと遅かったと思いませんか?この違い、でんじろう先生に聞いてみたい感じです)

 が、いくら時間の経つのを早く感じるからといってエイジングについては1分1秒、遅くしたいのが正直なところ。そこで今回はエイジングケアに物凄く効果大な栄養素、「核酸」についてご紹介したいと思います。

 でもいきなり「核酸」と云われてもいったい何?と思いますよね。そこでまずは「核酸」の説明から。「核酸」というのはDNAとも表記されるのですが簡単にいうと細胞のこと。この細胞は私たちの体に60兆個あるわけですが日々、これらの細胞が新陳代謝されることによって私たちは生きています。そして細胞が新陳代謝される際に細胞内容のコピーということが行われているんですね。

白子ポン酢

白子ポン酢、美味しいですよね

 このコピーということが実はとても大切なことでコピーの際にミスがあると、ほら、紙を使ったコピーでも微妙にずれてしまったり、斜めにコピーしてしまったりとコピーミスがあるでしょう?それと一緒で細胞のコピーにもミスコピーということが起こるんです。そしてミスコピーの結果、最悪な場合には悪性腫瘍へと変貌してしまったり、そこまでの事態が起こらなくても老化や機能低下ということが起こるというメカニズムを持ってしまうというわけです。

 ということはこのミスコピーの回避や修復を出来れば老化や機能低下、そして悪性腫瘍などを回避できるということになりますよね。もちろん100%ということは云えませんが、でも予防ということは出来るわけです。

 そしてその予防の際に有用な栄養成分が「核酸」というわけ。「核酸」が足りた体というのはミスコピーや活性酸素で傷ついた細胞の修復などが速やかに行われるのでいつまでも若々しくいられるんですね。因みにそもそも「核酸」は肝臓で生成されるものなので人間の体内にあるものなのですが残念ながら加齢によって生成量が減ってしまいます。そこで外側からの補給が必要となってきます。そこで活躍してくれるのが鮭の白子というわけなんです。

 というのも一般に販売されている核酸サプリの原材料というのは鮭の白子から抽出したものがほとんど。そして食材の中でも核酸を多く含む食材の代表が鮭の白子なんですね。ですから核酸を食事から取りたい場合は鮭の白子を食べるのがいいんです。その他はタラの白子などにも含まれています。

 白子というのは季節限定の食材ですのでアンチエイジングな食生活をされたい方はぜひぜひ、白子を積極的に食べてみてください。

飯野耀子元AllAbout食育ガイド/ myfood.jp編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国語版)
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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