朝礼でクラクラっとするのは貧血じゃない!

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貧血と脳貧血の違い

昔、朝礼でクラクラっときて貧血で倒れた記憶のある方も少なくないはず。
でも、この症状、貧血じゃないってご存知ですか?

「急に立ち上がると、クラクラっと立ちくらみがする」
「だんだんと気分が悪くなり、冷や汗が出てきた」

これらの症状、正式名を「起立性低血圧」といい、脳へ送られる血液の流れが一時的に阻害されるために起こります。貧血と症状が似ているため、別名「脳貧血」と呼ばれています。

では、貧血との違いはどんな点なのでしょう?

貧血の場合、赤血球が減少することで各細胞に酸素がうまく供給されなくなる「血液成分不足」が原因。一方、脳貧血は血液の状態は正常でも、血圧が低いことで血液の循環がうまくいかずに起こる「血液循環不全」が原因。

ですので、低血圧の人がなりやすいのはもちろんのこと、高血圧でも急激に血圧が下がったときなどに脳貧血となることがありますので要注意!血圧が一時的に20以上下がってしまうと起こりやすくなります。

脳貧血が怖いのは、目の前がスーッと暗くなり意識がなくなってしまうこと。倒れ方によっては、頭を強く打ってしまうことだってありますよね。

では、脳貧血を起こさないためには、どんな点に注意すればいいのか?

脳貧血を改善するには、自律神経の働きを正常に戻すのがポイント!
そのためには、「疲労」や「睡眠不足」「ストレス」などを取り除いてあげることが大切。つまり、日常生活を改善するってこと。

特に睡眠不足は自律神経の働きを鈍らせてしまうので、朝、すっきりと目覚められるよう、夜は早めに寝る習慣をつけましょう。理想の睡眠時間は人によっても違いますので、目覚まし時計がなくてもすっきりと起きられる時間がひとつの目安となります。

また、同じ6時間寝たとしても、夜の11時に寝るのと、夜中の2時、3時に寝たのでは、目覚めのすっきり感が違うはず。いずれにせよ、夜中は、自律神経をはじめとし、身体のいろいろな機能が、明日への準備を整える作業をする時間。ですので、遅くとも日付変更線を越える前に寝るようにしてくださいね。

【参考サイト】
●Plus Project 「+貧血」 
http://plus-hinketsu.net/d01nouhinketsu.html

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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