それってヒノキ花粉症です

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スギ花粉症の7割がヒノキ花粉症も併発

 満開だった桜も葉桜に変わった地域が多いはず。スギ花粉の方はやっと症状も軽くなったのではないでしょうか。

 えっ!まだ花粉症の症状が続いているのですか?
 だとしたら、ヒノキ花粉症かもしれませんよ。スギ花粉は桜の開花時期に終わりを告げますが、ヒノキの花粉は3月上旬から5月のはじめ頃まで飛散します。

 スギは全人口林面積の約45%を占めていますが、ヒノキは約23%でスギの1/2となります。鹿児島県から福島県まで広く分布していて、愛媛県や中国地方ではスギ花粉に匹敵するほどの面積となるそうです。

 それに、スギ花粉の方の7割はヒノキ花粉症を併発しやすいと言いますから、スギ花粉とヒノキ花粉に反応してしまう方は、5月はじめ頃まで症状が続くことになるんですねぇ・・・。

ヒノキ花粉症は、目のかゆみ対策が肝心!

 一般的な花粉症は、目のかゆみに加え、鼻水や鼻づまりなどの症状もありますが、ヒノキの場合、目のかゆみに対する対策が肝心だと言われています。

 ですので、ヒノキ花粉症対策の基本は、外出する際にヒスタミンなど、かゆみ防止となる目薬を使うこと。かゆみが出てしまったら、かゆみの反応を妨害する目薬を使いようにしましょう。

 ただし、ステロイドなどの免疫系自体を落とす目薬は副作用も強いので、使用する場合は事前にお医者様に確認したほうがいいでしょう。

受診の際は症状が一番強く出ている科へ

 「花粉症かな?」と思って診察を受ける際、一般的には耳鼻科を受診される方が多いようです。それは、花粉症かどうかを診断するのに鼻の粘膜を調べるとわかるから。

 ただ、目のかゆみが強いという場合は眼科、皮膚の症がひどい場合は皮膚科というように、症状が一番強く出ている科を受診するのが良いという説もあります。最近は、専門のアレルギー外来を設けて病院も多くなりましたので、そちらもお勧めです。

 もちろん、ヒノキ花粉症でも鼻や耳、ノドまでかゆい・・・という方もいらっしゃいますので、いずれにせよ、症状がひどい場合は、一度お医者様に診てもらったほうがいいでしょう。

  • 「2011年花粉症対策」についてはこちら
  • 「花粉症におすすめの簡単薬膳レシピ」はこちら

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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