そろそろ紫外線対策を

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5月には紫外線のピークを迎えます

紫外線は夏より強い

紫外線のピークはもうすぐ

 紫外線のピークは?と聞かれれば、「7月、8月でしょ?」と答えたくなりますよね。でも、実は5月は真夏とほぼ同じ紫外線量が降り注いでいますので、そろそろ紫外線対策が必須なのです。もちろん、梅雨時だって油断はできません。たとえ曇りでも晴れの日の70%、雨でも30%の紫外線が肌を直撃しています。

で、紫外線を過度に浴びるとこんな影響があります。

  • シミやシワ、肌の老化
  • 皮膚がん
  • 白内障 など

 では、紫外線宅策としてどんなことをすればいいのでしょう。
 まず思いつくのが「日焼け止め化粧品」ではないでしょうか。大人の女性ならUV効果のあるファンデーション。子供や男性ならUV効果のあるローションやクリームがあります。こうした日焼け止め化粧品を購入する際に気を付けて欲しいのが、「SPF20」「PA+++」といった紫外線防止効果の指標をあらわす名称です。

日焼け止め化粧品で紫外線をしっかりガード

 紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。

紫外線の種類 波長(nm) 地上への影響
UV-A 380-320 大気圏でほとんど吸収されずに地表に達する。浴びると肌が黒くなる日焼けをする。ただし、大量に浴びるとDNAに傷がつき、皮膚の老化を早める。
UV-B 320-280 オゾン層の増減により、地上に到達する量が変動する。浴びると肌が赤くなる日焼け(サンバーン)をする。大量に浴びると免疫力の低下や、皮膚ガンや白内障を引き起こす恐れがある。
UV-C 280-200 オゾン層によりほぼ吸収されてしまうため、地上にはほとんど到達しない。ただし、最も危険で殺菌光線と呼ばれており、免疫力の低下や皮膚ガン、白内障を引き起こす。

 3つの紫外線の中で、もっとも波長が短く、もっとも有害なUV-C。近年はオゾン層の破壊が進んでいるとは言え、今のところはほとんどがオゾン層により吸収されていますので、私たちが気を付けるのはUV-A、UV-Bに対してです。

 「SPF」と表示がある化粧品は、UV-Cの次に有害なUV-Bに対して予防をします。数字は1~50まであり、大きくなるほど日焼け止めの効果も高くなります。「SPF20」は何も塗らなかった時よりも20倍効果があるということになります。数字の「1」は色白の人で約20分。つまり、「20」であればSPF20×20分=400分(5時間)は、紫外線から肌を守ってくれるということ。

 「PA」は、UV-Aに対して効果を発揮します。「PA+」は“効果がある”。「PA++」は“かなり効果がある”。「PA+++」は“強力な効果がある”の3段階で表示されます。

生活に合った日焼け止め化粧品を選びましょう

 大切なことは、いつも効果が高いものを使う必要はないということ。効果の高いものは、紫外線から肌を守ってはくれますが、あくまでも肌にとっては異物ですので、効果があるものほど刺激も強くなります。そこで、目安として生活に合ったものを選ぶようにしてください。

 たとえば、洗濯を干したり買い物をしたり、日常生活であればSPF10か20で十分です。SPF50は、真夏に海や山など紫外線の強い場所で一日過ごすような場合のみ。この他、紫外線対策として外出する際には、帽子や日傘、サングラスなどを上手に使うようにしましょう。

【参考サイト】
ふしぎの国のかがく「紫外線対策」
保里氏の作品を紹介している「PHOTOEMほちょう調ひろめ隊

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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