プロフェッショナルへの手がかり

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仕事の成功を引き寄せる秘訣

 “プロフェッショナル”を辞書で引くと、「専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと」と書いてあります。

カフェラテPhoto by vargklo

お茶汲みもここまでやればプロ!

 昔、NHKの人気番組に『プロジェクトX』というのがあり、そこに登場する人たちは、まさにプロフェッショナルな集団。でも、『プロジェクトX』には登場しなくとも、プロフェッショナルと感じる人たちは、世の中にたくさんいます。

 以前、お仕事でご一緒させていただきた作家の柳下要司朗氏の著書『人生の穴うめ名言集』(幻冬舎)の中に、「仕事の成功を引き寄せる穴うめ」というのがあります。ちょっと面白いので、いくつかご紹介します。

 1.お金儲けの達人に聞いた、上手なお金の使い方
  「贈り物は、目上には□□、目下には□□、が、お金のうまい使い方」

 2.お茶出しも立派な仕事
  「死ごとに雑用は何ひとつありません。雑用は、□□□□から雑用なのです」

 

お金儲けの神様・邸永漢氏の言葉

 あなたは□□に、どんな言葉を入れましたか?
 1は、お金儲けの神様・邸永漢氏の言葉です。答えは、「目上には薄く、目下には厚く」。
邸氏は、人にご馳走をすることが好きで、とくに若い人を大事にするそうです。この言葉に、柳下氏はこう解説しています。

「かけ出しのサラリーマンや、経済的に恵まれない状況にある人が、目上の人間に、上等なレストランに連れて行ってもらったり、上等な贈り物をもらったとしたら、これはおそらく生涯忘れられない思い出になるに違いない。
 しかし同じことを、社長のような地位にある目上の人物に対して行ったとしたらどうだろう。そのような人たちは、ふだんからそうしたことに慣れているため、印象に残る度合いが少ないだろう」と。

 2は、ある人事部長さんの言葉で、答えは「雑用は、雑にやるから雑用なのです」。この言葉に対し柳下氏は、「雑用に見えるお茶出しやお客様の案内なども、考えてみれば、その会社の立派な看板を背負った大切な仕事である。私なども、仕事柄いろいろな会社へ出向くことがあるのだが、やはり、受付で案内をしてくれる社員の態度やお茶出しひとつに、「なんていきとどいている会社なのだろう。気の利く社員なのだろう」と、心が動かされるときがある」と解説しています。

社内一、お茶入れが上手なプロフェッショナル

 どんな職業でも、プロフェッショナルな人というのは、こういうことがわかり、さらに実践している方なんでしょうね。邸氏の言葉もさることながら、「雑にやるから雑用」とはまさにこれ然り!

 お客様に丁寧にお茶を出すことはもちろん、社内でも「○○さんの入れてくれるお茶は美味しいね」などと言われるようになれば、まさにプロフェッショナルですよね。とは言え、最近のオフィス事情として、女子社員だけがお茶入れをするのは男女差別だとする風潮もあるようですが・・・(苦笑)。

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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