緑のカーテンで涼作戦

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ツル性植物で夏の強い日射しを和らげる

 クールビズもかなり浸透しているようですが、ここ数年、真夏の節電対策として注目を集めているのが「緑のカーテン」。

「うちのカーテン、茶系だから、やっぱ夏は緑のほうが涼しげかなぁ・・・?」

な~んて思ったのは、きっとあなただけではないはず。

 緑のカーテンとは、ゴーヤやヘチマ、アサガオなど、ツル性の植物で窓辺を覆いカーテンの代わりをしようというもの。真夏の強い日射しを和らげ、葉っぱの間から涼しい風を運んでくれる、まさに“天然のエアコン”として注目を集めているのです。

 緑のカーテンの良さはエアコン代わりになるだけでなく、植物の緑が目にも優しいし、日々、植物が成長していく様子は、まるで子どもの成長を見守るようでもあり、楽しみにもなりますよね。

緑のカーテンでマイナス10度の効果!

 でも、緑のカーテンって実際にどのくらいの効果があるのでしょう?
 「緑のカーテンを町中に広げよう!」という活動を行っているNPO法人緑のカーテン応援団が都内の小学校で窓辺の温度を調べたところ、通常の教室が41度だったのに対し、緑のカーテンがある教室は31度だったというから、その差は10度!!!

 では、緑のカーテンの作り方として、アサガオの育て方についてご紹介します。あなたも今年は緑のカーテンで涼しい夏を過ごしませんか?

■用意するもの
・植物の苗
・プランター
・土(培養土)
・鉢底石
・園芸用ネット
・支柱
・肥料

  1. 土づくり
  2. プランターに土(培養土)を入れます。
    その際、プランターの底部に小さな石(鉢底石)を敷いてください。

  3. 種蒔き、苗植え
  4. 種をプランターに植えつけます。種を一晩水につけてから植えると発芽しやすいです。または、苗を購入して植えます。
    ・種の場合:5月上旬
    ・苗の場合:5月下旬
    例えば、30Lのプランターであれば、苗は2~3本が目安です。

  5. ネット張り
  6. ツルが伸びる前に、ネットを張ります。
    杭を打ち付け、ネットの下側を結びつけるとしっかりと張ることができます。
    ネットの上部は軒下奥に取り付けます。こうすると植物が屋根に上がるのが防げます。
    ツルをネットにからませる時は、バランスよく広げるように巻きつけましょう。
    うまくツルが巻きつかない時は、ひもで結びましょう。

  7. 水やり
  8. プランターは水分の蒸発・流出が早く、伸び盛りになるとよく乾くので、水は毎日やりましょう。真夏は、朝と夕方にしてください。

  9. 肥料
  10. 肥料は1ヶ月に1回程度与えます。生長の状況をみながら与えてください。肥料としては、油かす、生ごみ肥料、お米のとぎ汁などがあります。

  11. 病害虫対策
  12. アブラムシなどの虫がつくことがあるので、園芸店に相談し、環境に優しい薬剤を使用しましょう。

  13. 完成!
  14. 7月下旬にかけ、緑いっぱいのカーテンが完成します。秋になったら撤去しましょう。
    片付けをした後は、翌年のために種を取っておきましょう。

●詳細はこちらのサイトをご覧ください。
山口エコ・グリーン作戦「緑のカーテンのつくりかた」より引用
http://eco.pref.yamaguchi.lg.jp/ondan/green_curtain/gardening.html

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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