カーボン・カウンセラー

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二酸化炭素の排出量を減らす広報役

 カーボン・カウンセラーとは何やら聞き慣れない資格ですが、いったいどんな資格なのでしょう? 

 この資格は、内閣府の地域社会雇用創業事業の一環として、一般社団法人「カーボンマネージメント・アカデミー」が実施する「地域カーボン・カウンセラー養成講座」を受講した人に認定されるもの。

 カーボン・カウンセラーとは、地球温暖化防止のため二酸化炭素の排出量を減らす対策を地域に広める活動を推進する人のことです。

自治体などと協力しCO2削減の指導やアドバイスを行う資格

 同団体のサイトで示されているカーボン・カウンセラーの必要性について引用しますと・・・

 『わが国では京都議定書目標達成のため、また、ポスト京都における「チャレンジ25」に向け、あらゆる分野で一層のCO2削減に取り組む必要があります。
 更に今後、国や地方自治体において排出量取引制度の導入などの規制強化に関する議論が本格化していくことが予想されます。
 このため、特に排出削減の遅れの目立つ「中小企業や農業、サービス(業務)分野といった地域に密着した身近な生活分野」での削減推進が急務ですが、それを実現する地域密着型の人材は不足しているのが現状です。
上記をふまえ、本養成講座では、全国19カ所で現場研修も取り入れた集中講義を実施することにより、地域の状況を把握し、自治体等の各種関係機関との連携・協力しながら、いつでもどこでもCO2削減の指導やアドバイスを行える人材(「地域カーボン・カウンセラー」)を育成します』

 となっています。この講座、よく見ると受講料は無料。通学交通費の補助もあるんですねぇ・・・。で、希望者には活動支援金として月額10万円が支給されるとか。

●カーボン・カウンセラーの詳細については同団体のサイトをご覧ください。
http://carbon-academy.org/

古着で作るエコ布ぞうりの講習会を開いたり・・・

 例えば、着なくなったお気に入りのTシャツで編んだエコ布ぞうりを作る講習会を地域で開いたりするのも、カーボン・カウンセラーの資格を持っている方が実際に行っている活動です。

 カーボン・カウンセラーの他にも、環境に関わる資格として「環境カウンセラー」がありますが、こちらは財団法人日本環境協会が行っているもので、指定テーマの論文提出や面接もあり、合格者には環境大臣から「環境カウンセラー登録証」が交付されます。興味のある方はこちらのサイトを参考にしてみてはいかがでしょうか?

●環境カウンセラー「カウンセラーになるには」
http://www.env.go.jp/policy/counsel/04.html

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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