寝苦しい夜の睡眠法

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クーラーによる冷房病も不眠の原因

 これからの季節、寝苦しいと感じる方も多いはず。かと言って、クーラーをつけっ放しで眠ると、朝起きた時にだるかったり・・・でも、暑くて眠れないのも辛いですよねぇ。

今年は扇風機も品薄。押入の中を探ってみては?

 さて、そこで今日は、みなさんにぐっすり眠るための上手な睡眠法について、お伝えしたいと思います。

 っと、その前に、クーラーに頼りすぎた生活、ちょっと注意が必要ですよ。その理由は「冷房病」になる可能性があるから。

 冷房病の主な症状は、体の冷え、だるさ、手足のむくみ、不眠、肩凝り、頭痛、腰痛、胃腸障害など。これは体温を調整する自律神経の働きが、冷房の効いた部屋と外の暑さとの温度差でリズムが乱れてしまうことからおこります。

 冷房病も不眠の原因となりますので、一日中冷房の効いた部屋にいる方は注意してくださいね。

質の良い眠りには疲労を溜め込まないこと!

 ではでは、本題に戻りまして、寝苦しい夜におススメの睡眠法ですが、質の良い眠りを得るために大切なことは、疲労を溜め込まないということ。

 本来、私たちの体は、夜、寝ている間に細胞の修復作業やその日にインプットした情報の整理を行い、完了するとすっきり目が覚めるようにできています。ですので、朝いつまでも布団から離れたくないのは、前日の疲労がリセットされていない可能性が高いのです。

 でも、よほどハードに体を酷使しない限り、体は多少疲れた・・・というくらいのほうが、ぐっすりと眠れますよね。ただし、悩みなどの精神的な疲労や寝る直前までパソコンを使ったり、仕事の資料を作ったりと頭を使い過ぎれば、確かに眠りにつきにくくなります。

質の良い眠りについての12の指針

 そこで、質の良い眠りについて厚生労働省の『睡眠障害の診断治療ガイドライン』に、12の指針が載っていますのでご紹介しておきます。

  1. 睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ充分
  2. 刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
  3. 眠たくなってから床に就く、就寝時刻にこだわりすぎない
  4. 同じ時刻に毎日起床
  5. 光の利用でよい睡眠
  6. 規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
  7. 昼寝をするなら、15時前の20~30分
  8. 眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに
  9. 睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のびくつき・むずむず感は要注意
  10. 充分ねむっても日中の眠気が強い時は専門医に
  11. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
  12. 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全

この他にも、最近は暑くて寝苦しい夜対策として、布団の上に敷くだけでひんやりするジェルマットや特殊素材でできた敷きパッド、常温でも冷たく感じるプリン状の素材を使った枕などがありますので、上手に使って暑い夏を乗り切ってくださいね。

川端真弓。フリーライター/薬膳アドバイザー。埼玉県所沢市在住。1986年に「無理なく無駄なく簡単エコロジー」を合言葉に、子育て中の主婦でも身近にできる環境問題を考えるサークルを発足。以来、無農薬栽培など風土に根差した生き方を模索中。現在は、写真と詞をコラボした新しい感覚のアート「PHOTOEMほちょう調」を広める活動にも携わっている。WEBサイトはこちら

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