見エナイチカラ

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 色々な人に支えられて生きています。直接的な支えより、間接的な支えを考えたことがあるでしょうか。それはなかなか考え付かなかったり、気づけないものです。今こうやって生きていることは、となり町のひと、日本のどこかにいるひと、はたまた地球の裏側のひとのお陰かもしれません。

「見エナイチカラ」

遠くてもこの空は繋がっていて
あなたの声は風になって
この町までやって来る

窓を開ければ
優しく涙を拭ってくれて

急な登り坂があれば
強く背中を押してくれて

丘に上って疲れたときは
そっと髪を撫でてくれる

それに触れるためには
気づくためには
まずはその窓を開ければいい

風は国境を越えて吹いている


藤村洋介
元役者。気仙沼市在住。
詩や短篇の物語を中心とした朗読文を創作。3.11東日本大震災の経験を受け創作活動を再開。現在、気仙沼の復興のために活動している。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする