障害等級による障害年金の違い

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 今は元気でも、事故や病気で突然体に障害をもつこともあります。そんなとき、国から支給されるのが障害年金です。

 障害は、その程度によって1級・2級・3級と等級が決められており、それによって障害年金の支給額も異なります。障害の種類によって等級を決める基準は違ってきますが、
だいたいの目安は以下のとおりです。

■1級
他人の介助を受けなければ、自分の用を足せない程度。たとえば、身の回りのことはかろうじてできるがそれ以上の活動はできないという場合。

■2級
他人の介助をうける必要はないものの、日常生活は困難で、労働による収入は見込めない程度。

■3級
労働に著しい制限を受けたり、労働に著しい制限を加えることを必要とする程度。


 国から支給される障害年金は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」に分けられ、それぞれ支給される等級が異なります。「障害基礎年金」は1級と2級のみ、「障害厚生年金」は1~3級となっています。

 ただし障害年金の認定基準は、身体障害者手帳などの認定基準とは違っているので注意が必要です。

 支給される金額は等級によって決まっており、「障害基礎年金」の場合は次のとおりです。

1級・・・986,100円(月額 約82,175円)
2級・・・788,900円(月額 約65,741円)

 さらに18歳未満の子供がいる場合は、2人目までは1人につき227,000円、3人目からは75,600円が加算されます。

また「障害厚生年金」では、報酬による計算が必要になります。

1級・・・報酬比例の年金額×1.25
2級・・・報酬比例の年金額×1.0
3級・・・報酬比例の年金額×1.0(最低保障として591,700円)

さらに1級・2級に該当する人で一定の要件を満たした配偶者がいる場合には「配偶者加給年金(227,000円)」が加算されます。

障害基礎年金と障害厚生年金の等級は、基本的に同じ等級の金額が支給されます。等級によって支給額が異なりますので、変更があった場合にはできるだけ早く申請することが大切です。

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