黒豆のススメ

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第71回

 今回は、黒豆のススメ。

 みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?急に暑くなった上に節電を気にしてエアコンを我慢したりとこのところ、知らず知らずの内に疲労をためている人が多いように思います。かくいう私もその一人。整体やマッサージの仕事をしている友人いわく、腎臓に疲れが来ている人が最近、急に増えているそうです。

黒豆Photo by Edsel L

つやつやの黒豆

 そこで腎の疲れを補強するのに何がいいかなと考えたました!で、今回は前回の話ともちょっとつながりを持たせて黒豆。

 黒豆は別名、黒大豆とも呼ばれる大豆です。なので当然ですが大豆イソフラボンがたっぷり。今回の題材も髪の毛の悩みを持つ方にはお薦めですよぉ♪

 そして、本題である夏疲労ですが基本的に腎臓を強化したり、腎臓の疲れを取ろうという時には黒食材が有効なんですね。例えば黒豆以外にも黒ゴマとかひじきとか。ですのでこれらの食材でもいいのですが、最近は黒豆茶のペットボトルがコンビニなどでも売ってますし、例えば黒豆納豆とか豆大福とか最近は結構洋菓子にも使われていたりと、いろんなバリエーションで食べられるのでいろんな嗜好に合わせて黒豆生活をしてもらえるのではないかな?と思いピックアップしてみました。お茶などは手軽なのと水分補給という意味も含めて、お茶を買うなら黒豆茶っていう感じでしょうか?

 そんな黒豆、何故、腎の疲労にお勧めなのかというと、中医学の見地から考えた場合に五行における腎に対応している色というのが黒。ここから中医学では腎を助ける食材は黒食材だという考えるんですね。

 また食材が持つ効能として基本的に豆類というのは補腎作用があると云われているのですが、中でも腎に対応する色である黒を持つ黒豆は特に腎臓機能のサポート力が高いと云われています。栄養の栄養学的にも黒豆の黒色はアントシアニンというポリフェノールなので非常に抗酸化作用が高いことから、暑さによるストレスや疲労、それから紫外線によって体内で発生する活性酸素を撃退してくれることで、体の酸化を抑えてくれるので結果、疲れを感じても早く復活することができます。

 更にペプチドといって疲労回復成分も含まれているのでW効果で元気キープができるというわけ。更に疲れてくると、むくみやすくなるものですが、黒豆にはむくみの予防や改善によいカリウムも含まれているので総じて疲労対策にはよい食材なわけです。

 最近、普段と変わらない生活なはずなのに体が疲れやすいな?という方。知らず知らずのうちに疲れがたまって腎臓に負担がかかっているかもしれないので、更に暑くなる夏へむけての夏バテ予防も含めて黒豆をぜひ、生活の中に取り入れてみてください。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、元AllAbout食育ガイド
myfood.jp元編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)、
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする