「風船」

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 子供の頃、誰もが欲しがったのではないでしょうか。今ではバルーンアートもあって大人になっても楽しませてくれます。

「風船」

シュウシュウと
どんどん膨らむ風船を
いつも嬉しく待っている。

ピエロが配る風船は、
独りでふよふよ浮かんでは、
目線を上へと導いて。

かあちゃんくれる風船は、
独りでぽよぽよ転んでは、
お側で一緒にお昼寝を。

色んな風船もらったけれど、
最後はみんな
人間みたいにしわしわに。


藤村洋介
元役者。気仙沼市在住。
詩や短篇の物語を中心とした朗読文を創作。3.11東日本大震災の経験を受け創作活動を再開。現在、気仙沼の復興のために活動している。

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