ニオイについて

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第74回

 今回は、ニオイについて。

 みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?しばし涼しい日もありましたがまた暑くなってきましたね。そうなると気になるのが汗や自分のニオイ。今発売中のMarisol9月号でもそんな「ニオイ対策」についてお話させていただいているのですが、その中で以前から気になっていたことを五味先生がお話されていたのでまずはそこから。

ランニングPhoto by mikebaird

汗をかく季節です

 というのは「汗臭い」のではなくて「汗が臭い」人っていると思いませんか?以前は男の人に多かったのですが最近、女の方でも時々それを感じる人がいてどうしてかなぁ?と思っていたのです。それというのもわきがとはまた違ったそれなのですが元来「汗にはニオイがない」とされてきていたからです。でもどうも観察しているとそういったタイプの人は清潔にされてても、新しい洋服を着てらしえもニオっているみたいなんですよね。

 そうしたら最近は本来ニオイのないはずの汗が「かいたさきからニオう」人が増えているそうです。理由はクーラーなどに頼り汗をかかない生活を続けた結果、汗腺の機能が低下していて濃度の高い汗をかく人が増えているからなんだそうです。一見、汗をかかないというのは女性だったりすると「女優チック?」と素敵なことのように思われる方もあるかもしれませんが逆です。「私、臭いんです」といってるようなものということなのでぜひ汗が出るように冷えを改善したり、水分を十分にとって汗をたくさんかくようにしたり、あと毎日ちゃんと湯部にはいるようにするなどして汗腺の機能を本来の力に戻してあげてくださいね。

 それともうひとつ、一時期「ダイエット臭」というダイエットしている人にありがちな体臭が話題になったことがありますが疲労やストレスでも体臭が強くなったり、臭くなったりすることがあります。特に夏場はそういったものが他人に強く印象に残りやすい季節なのでこちらもぜひ気をつけてくださいね。疲労臭は肝機能に負担をかけないようにする、肝機能のサポートをするオルニチンを多く含む食材を意識して取るなどすることで改善されるといわれています。オルニチンを多く含む食材はしじみ、ひらめ、チーズなど。最近はサプリメントも出ていますからいろいろとライフスタイルにあわせて摂取してみてくださいね。

 それからストレス臭については活性酸素対策をすることによって改善されるとのこと。これ、加齢臭についても活性酸素を減らすようにするとニオイの濃度が変わるといわれていますからいずれにしてもした方がいいですよね。加齢臭はオヤジ臭と呼ばれていたことから男の人特有のものと思われている方も多いかもしれませんが濃度に差があるだけで女性にも立派にありますから気をつけてくださいね。活性酸素の抑制や除去に効果のある方法はトマト、鮭、にんじん、赤ワインなど抗酸化作用の高い食材を毎日いづれかの食事で必ず摂取するようにすること。ポリフェノール、カロテノイド、ビタミン類を多く含むものという風に覚えておくといいですよ。それから紫外線をなるべく浴びないことも大事。紫外線を浴びれば浴びるほど活性酸素は増えてしまうので。あとは精神的なストレスももちろん活性酸素を増やす原因となるので精神的なストレスの多い生活をされている方はストレス解消の方法を模索する、ストレスの少ない環境を求めるなどしてみてくださいね。

 とにもかくにもニオイって結構その人の印象と結びつきやすいものなので改善できるものについては出来れば人によい印象を与えるようにしたいものですよね。あまり神経質になりすぎる必要はありませんが思い当たることのある方はちょっと改善策、試してみてください。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、元AllAbout食育ガイド
myfood.jp元編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に「夜トマトダイエット」(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)、
「合格への食卓」(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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