DTPエキスパート

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印刷メディア産業で高く評価される資格

 雑誌や新聞などの印刷物をコンピュータ上で編集・製版し、その電子データを印刷所に持ち込んで出版物が作られるシステムのことをDTP(Desktop publishing=机上出版)といいます。

 DTPエキスパートとは、コンピュータから製版印刷、デザインを正しく理解し、幅広い知識を持って良質な印刷物を作成することができることを認証する資格で、DTPシステムに精通していることが要求されます。

 2003年より始まったDTPエキスパート認証試験は、社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)による民間資格です。ただし、他のDTP資格に比べ圧倒的な認知度を誇り、印刷メディア業界に関わる上で欠かせない資格となっています。これまでにのべ19,000 人以上が資格を取得しています。

出版社や印刷会社で活躍! 在宅での仕事も可能

 DTPエキスパートを取得後、活躍できる場は以下の通りです。

  • 出版
  • 印刷業界
  • 広告・出版系のデザイナー
  • 広告オペレーター
  • 編集者
  • 印刷会社営業

 DTP業界への就職・転職には大変有利な資格です。また、DTPオペレーターとして業務委託の求人もあり、在宅で働くことも可能です。ただしその場合、自分でDTP専用のソフトの購入をするなど、環境を整える必要があります。

【受験資格】
特にありません。毎年3月と8月の年2回、試験があり、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌のほか、指定講座会場で行われます。合格率は40~50%程度です。

また、既に印刷業界で働いている方は独学で資格取得を目指す方もいますが、未経験からであれば、パソコンスクールなどでDTPエキスパート取得コースを取って学んだ方がよいでしょう。経験が少ない人には、集中講座がセットになった試験もあるようです。詳細は、参考サイトをご覧ください。

【試験内容】
●筆記試験
出題範囲は、以下の通りです。

  1. DTP関連知識:DTPの役割、DTP技術、フォント、DTP作業
  2. 印刷発注側知識:編集、デザイン
  3. 印刷工程知識:印刷一般、組版、製版、スキャナ
  4. 色の知識:色
  5. コンピュータ関連知識:コンピュータ、アプリケーション、通信

●課題制作試験
制作物と制作指示書を持ち帰り、期限内(14日間)に提出します。

【参考サイト】
●社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT) DTPエキスパート認証制度
http://www.jagat.jp/content/blogcategory/42/306/
●資格試験ナビ アクシア DTPエキスパート
http://www.license-navi.net/400/dtp-expert.html

丸山りん。ライター・SOHO。愛知県豊川市在住。自閉症と軽度知的障害を持つ中2男子と、年子の弟の2児の母。自身も重度のうつ病経験を持ち、9年の闘病を経て回復。無駄を省いた生活、および家族との会話と3匹の猫をこよなく愛し、自他ともに認める「THE おかあちゃん」。息子達の進路に頭を悩ませ、奔走する日々を送っている。

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