交渉力も求められる手話通訳という仕事

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手話通訳者という言葉をご存じですか?

 手話通訳者とは、聴覚障碍者と健常者の仲介役として、話し言葉と手話を理解しやすく置き換え、伝達する役割ができる技術を習得した方のことをいいます。

 行政機関や民間企業、病院などといった場所に勤めながら、必要な場面で通訳をし、業務内容がスムーズにすすむようサポートしています。また、ボランティアセンターや手話派遣協会などに登録し、聴覚障碍者からの相談や仕事内容に関する仲介、外出の付き添いなどをしています。

ハートPhoto by GabrielaP93

つたえる気持ち

 手話技術については、2001年に『手話技能検定』が始まり、初心者~熟練者の手話技能レベルを判定することができるようになりました。
 手話試験には、1~7級、準1級、準2級の9種類があります。レベルは、5~7級は初心者、3・4級は各種窓口での受付、2級・準2級は専門的な会話に対応、1級・準1級は聴覚障碍者と同等の技術所有を認められ、手話通訳や手話インストラクターとして活動することができます。

 国や地方が設ける障碍者支援制度からの手当を活用することで、聴覚障碍者の方が仕事や暮らしの中で「新しいことに取り組みたい!」と考えたとき、手話通訳士の方に依頼をし、さまざまな挑戦をすることができます。
 その際、手話通訳士はただ手話をするだけでなく、聴覚障碍者の方が何を求め伝えたいかを理解し、公正な判断力や知識などの能力を駆使して交渉を進めていく必要があるのです。豊富な知識と高度な力を持った手話通訳士は、常に多くの場面で求められています。
 
参考:ケア資格ナビ

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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