ラクに持ち運びできる!『拡大読書器』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 快適な毎日を過ごすためには、何か大きなイベントや楽しみを定期的に行うことも重要ですが、まずは、『見る・聞く・話す・歩く』が過不足なくできる環境を整えることです。

 その上で『小さな文字を、快適に読む』『早口で話している人の内容も、確実に聞き取れる』『相手を説得できるような声色で、ゆっくりと話す』『長時間座った状態から、すぐに立ち上がる』など、それぞれの行為のバリエーションを増やしていきます。そうすることで、自分は○○ができない・・・と、できないことを嘆くよりも、自分ができることを自分がしたいスペックに向かって、できるバリエーションがどんどん増えていく感覚になります。

 できる行為が知らないうちに増えていくだけでなく、メンタル的にもストレスをためることが少なく、自分自身に合った、快適な成長をすることができる秘訣だと言われています。「自分と人と比べない」といわれても、なかなかすぐにはできない人も、基本的な動作をベースに、興味のあることに向かって、自分の意識を伸ばしていく

――それはまるで、樹木が大空に向かって
のびのびと枝葉を伸ばしていくように――

 それがひいては、健やかで、心地よい、意識と行動が一体化された成長となるのです。

 中でも『見る』ことは、弱視をはじめ、視力に障碍を持つ方や、加齢による視覚機能の衰えにより、文字を判読するのが困難になっていく方々の毎日を支えるのが、『拡大読書器』です。

 暮らしの中で必ず必要になる説明書などの読み取りはもちろん、小説や雑誌など趣味として楽しむために、自分の視力の具合に合わせた補助器具を利用することは、とても大切です。

 『拡大読書器』は、判読しにくい文字部分に機器をあてて拡大し、読みやすい大きさまで拡大して読むことができます。また、白黒反転も可能です。さまざまなタイプが世の中に出ていますが、特に、『ティーマン トラベラー ポータブル拡大読書器』は、持ち運びができるので、場所を限定せず、使用頻度がぐっと拡がるのがうれしいところです。

※ティーマン トラベラー ポータブル拡大読書器
http://www.tieman.sakura.ne.jp/traveller.html

 大きさは:18×16×9.5cm、重量:800グラムという、持ち運び可能なノートパソコンくらいの重さです。バッテリー駆動時間は2時間(1時間の急速充電可能)なので、充電可能な環境を確保する必要はあると思います。

 こうした障碍補助器を購入する際に、障碍者福祉の補助金を活用することができます。日常生活用具給付制度を使うと、拡大読書器の場合は、198,000円までなら福祉事務所に申請すれば10%の自己負担での給付が受けられます。

1.障害者手帳、2.印鑑、3.希望する商品のカタログ、4.希望する商品の見積書、5.収入証明を提出して申請すると、10~20日程度で給付券が発行され、指定した住所に拡大読書器が届きます。

 補助金制度などを有効に活用して、毎日の暮らしを快適にするよう取り組みたいですね。

※参考資料
ティーマン トラベラー ポータブル拡大読書器
http://www.tieman.sakura.ne.jp/traveller.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする