一緒に楽しむ『ワンブック・プレゼント」

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 ワンプレート貯金や緑の募金など、今、社会では、自分が何かアクションを起こす時に、同時に、他の誰かのためになるように、募金していこうという活動が、多くの団体や企業を通じて行われています。

 社会福祉法人 日本点字図書館では、「1冊でも多くの点字図書を作りたい」との願いから、ワンブック・プレゼントという活動を行っています。

 日本では、1年間に出版される活字図書は、約7万数千タイトルありますが、日本点字図書館で保有している全ての蔵書数は、点字図書・録音図録がそれぞれ約2万数千タイトルあまりにすぎません。そこで、日本点字図書館では、視覚障碍者が自由に本を楽しむ環境を充実させていくために、さまざまな取り組みをしています。

 点字図書を作るためには、ボランティアの方々の支援を得ながらも、点字への変換や製本、紙代などを含めて、1タイトにつき約10万円の費用が必要です。そこで、そこで企画された取り組みのひとつが、ワンブック・プレゼントです。

 企業や個人の方々から点字図書や録音図書の制作費を寄付していただき、その送り主の名前を各図書に記載するというものです。

◆ワンブック・プレゼント
http://www.nittento.or.jp/support/onebook.html

 毎年多くの企業や個人の方々の寄付が集まり、『ワンブック・プレゼント贈呈式』も行われています。企業の社会貢献活動の一環として、企業の担当者の方は支援内容を一度ご覧いただき図書館の充実をサポートしていただけると幸いです。また本が好きなサークル、また個人の方々も、自分が購入する書籍を購入する資金の一部から、視覚障碍者が本を読むことを楽しむための点字本を、仲間といっしょにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 本を読むという趣味を通じて、多くの方々がふれあい、本についての感想を話し合える発表会や懇親会が持てたら素晴らしいですね。本には映像がありません。だからこそ、視覚障碍者と健常者がどのような感想を持ちあったか、お互いの想像力を交し合う、豊かな時間になるに違いありません。

【お問い合わせ】
日本点字図書館 総務部総務課 
〒169‐8586 東京都新宿区高田馬場1‐23‐4
電話 03‐3209‐0241
FAX 03‐3204‐5641
Eメール nitten@nittento.or.jp

※参考資料:社会福祉法人 日本点字図書館
http://www.nittento.or.jp/index.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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