共に歩こう!『六つ星山の会』

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 春夏秋冬。
 自然はさまざまな表情を私たちに見せてくれます。

 冷たい空気、心地よい陽だまり。
 涼やかな木陰。紅葉や枯葉の舞散る様子。

 そんな自然の豊かな様子を満喫できるひとつが、山歩きかもしれません。

 『六つ星山の会』では、視覚障碍者と目の見せる晴眼者が、一緒になって山歩きを楽しむ活動をしています。

 約200人のメンバーのうち、3割が視覚障害を持たれる方、その他が晴眼者で構成されています。
 視覚障碍者と晴眼者がペアとなって、月に3回ほど関東周辺の山歩きを楽しんでいます。高尾山などに登ることがあれば、少し趣向を変えて、東京タワーに登ったりすることもあるなど、『登る』をキーワードにしています。

 『登る』ことは、もちろんですが、一歩一歩の積み重ねからのみできる行為です。ですから、疲れたから休憩をとることはあっても、とにかく「この一歩」を踏み出さない限り登ることはできません。

 その前向きな行為を自分一人ではなく、一緒に登ることで共有することは、一人で山歩きをするのと雲泥の差があります。

 登っている最中には必ず会話をします。疲れているか、相手のことを気遣います。協力し合う、お互いを思いやる心が自然と生まれてきます。

 また、視覚に障害を持つがゆえに分かる、登って行く最中の詳細な変化を、晴眼者は教えてもらい、今までは全く築かなかったことまで分かる、詳細な感覚を教えてもらえることでしょう。

 『六つ星山の会』では、障碍者と一緒に山歩きを楽しむ晴眼者を募集しています。
 申し込みは六つ星山の会のwebから。

 山を一歩一歩歩きながら、景色の様子を話し合ったり、段差や小石などを伝えたり・・・。いつもとは違った山歩きができると思います。

 そんなときこそ、今まで気づかなかったこと、普段の暮らしの素晴らしさ、探していた大切なことが見つかるかもしれませんね。

参考URL
『六つ星山の会』
http://www.mutsuboshi.net/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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