銀座で『バリアフリー化実験』!

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 スマホ人口が、だんだんと増えてきています。
 電話やメールはもちろん、スマホだからこその機能をうまく使いこなし、便利な毎日を送ることができています。

 ゲームやショッピング、ニュースサイトの閲覧は、今までの携帯でも自由にできましたし、スマホでより使いやすくなりました。

 「スマホにしてよかった」と聴く声の中で多いのが、map機能なのではないでしょうか。

 行きたい場所の住所を入れるだけで、ルート案内してくれる。
 車のナビのように、歩く距離や時間、途中にあるお店まで紹介してくれる。

 もちろんそこには、お店の照会などの広告機能が盛り込まれていることもあるのですが、使用者としては本当に便利な機能です。

 私も使っていますが、はじめて訪問する場所を検索するのに、今ではなくてはならない木野ウといっても過言ではありません。

 こうした機能の利便性を考えて、2012年1月に、東京都では、専用の携帯情報端末を使い、障碍者や高齢者にバリアフリーの経路や施設などを提供する、『移動支援システム』を中央区銀座で試しはじめました。

 来る実用化への課題を検証するために、車椅子を使って生活をされている6名の障碍者の方がモニターとして参加されました。

 銀座付近の地下街の天井や街路樹などに、赤外線や無線でさまざまな情報を発信できる装置が設置され、専用の端末で、そうした情報が受信できます。ここにGPS(全地球測位システム)からの情報も加えた実験です。

 参加された障碍を持たれる方々は、実験用の端末を片手に、東京メトロ銀座駅の地下階からエレベーターで地上に上がり、晴海通りと昭和通りの約600メートルのコースを往復しました。

 端末に、「段差の少ないルート」「最短ルート」などの条件を入力すると、適切なルートが画面と音声で案内されます。周辺の飲食店や公衆トイレ、ホテルなどの検索もできます。

「身体障害者用があるトイレの位置を示してほしい」
「経路を目立つようにしてほしい」
「音声のタイミングがちょっと遅い」

 など、検証を終えた参加者からは、今後の施行に役立つさまざまな意見が集まったそうです。

 障碍者も健常者も楽しめる街づくりへ。まずは銀座から、そして、全国へ、全世界へ、広まっていってほしいですね。

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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