とうがらし湯について

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第85回

 今回は、とうがらし湯について。

 みなさん、こんにちは。

 いかがおすごしですか?大雪で大変だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?東京でも体の芯から冷えるほど寒くて、いったい地球はどうなってしまったのだろう?と思った今日この頃でした。(先だって秩父宮にラグビーを見にいったのですがなんと1週間以上も前に降った雪がいまだ溶けずにグランドの隅に山となって固まっていました!)

とうがらしPhoto by BONGURI

身体が温まる

 さてそんな時は寒い国の習慣にならうのがいいですね!ということで今回は韓国の入浴法を。

 用意するものはとうがらし2~3本と重曹、そしてお茶用パック。ざくぎりにしたとうがらしを重曹大さじ2と一緒にお茶用パックに入れて入浴前にお風呂に入れてエキスをよく出してください。とうがらしエキスが血行を促進してくれるので体がぽかぽかしますよ。韓国では昔から単なる冷えだけでなく、肩こりや軽い凍傷などにも活用されてきたとか!今のように気候が寒い時だけでなく、冷え性の人は一年を通じてお勧めの入浴法です。因みに重曹にはお肌をすべすべ、つるつるにする効果があるのでとうがらしを入れる、入れないに関わらず毎日お風呂に入れるのがおススメです。湯釜をきれいに保つ効果もあるので一石二鳥です。

 ただとても効果のある入浴法なのですがとうがらしは刺激の強いもの。肌が弱い人など刺激に弱い人はまず足湯などで試してからにしてください。またとうがらしを刻まないでそのまま入れる、刻んでも種はいれないという風にするだけでも効果があるのでそうするのも一案です。(因みにそのままのとうがらしを入れた際も本数が多いといつもの温度のお風呂でもお湯をいつもよりもちょっと熱く感じる程度には刺激を感じます。くれぐれも無理な入浴はしないでくださいね!)。また皮膚の疾患がある場合には絶対にやらないようにしてください。

 とうがらしは寒い折に靴下に入れるだけでも体や足先を温める効果があるといわれるほど温熱効果の高い植物です。最近はとうがらしのエキスであるカプサイシンを使った入浴剤も数多く発売されていますが本物のとうがらしでも同様の効果を得ることが出来るのでぜひキッチンコスメであるとうがらし湯、試してみてくださいね。
 
飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、元AllAbout食育ガイド
 myfood.jp元編集長。健康管理士、薬膳料理指導員、
 食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
 著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
 『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
 『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする