身体で、音楽を聴こう!

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 朝、眠い目をこすりながら、音楽をつける。
 軽快なリズムを聴いているうちに、身体が動き出し、ベッドから起きて、一日がスタートする。
 こんな方も多いのではないでしょうか。

 音楽は、気持ちを高揚させ、落ち込んでいる時には前向きな気持ちにさせてくれ、元気なときには、さらに気分を盛り上げて、しあわせをかみしめさせてくれます。
 毎日に音楽がかかせないという方も、多くいらっしゃいますよね。

 では、聴覚に障碍を持たれる方は、音楽の喜びを得ることができないのでしょうか。
 実は、そうではありません。
 音楽は、『耳と骨』で聴いているからなのです。

 音楽を聴くときには、聴覚を通して聴く『音波』と『ボーンコンダクション(骨伝導)」の二つの成分を受け取っています。
 つまり音楽は耳だけで聴くものではなく、体全体で感じるものであり、音楽を聴く人が真の恍惚感に浸るのは、このボーンコンダクション効果が大変大きく関与しています。

 骨伝導のエネルギーの伝わりがオーディオ機器には不可欠・・・という概念から開発されたのが、パイオニア社の体感音響システムです。

 音響を手掛ける企業パイオニア社では、聴覚に障碍を持たれる方の「音楽体験の場」として“体感音響システム”を使ったコンサート、『身体で聴こう音楽会』を開催しています。

 骨伝導を利用すれば聴覚に障碍を持たれる方と共に“音楽やリズムを楽しめるのではないか”と、聴覚障碍者の方々のご協力のもと研究を重ねました。機材や運営面での改良を少しずつ加えながら現在に至っています。

 もちろん、機器開発や研究のためだけに、このコンサートを行っているのではありません。

 パイオニアの創業者である松本 望氏(故人)の志である、「より多くの人に、より良い音を」という精神を受け継ぐ中から生まれました。

 聴覚に障碍を持たれる方々が音楽の素晴らしさ感動して喜ばれている。
 その姿にふれた社員が、「ぜひ、企業のボランティア活動に」と提案・実現したのが『身体で聴こう音楽会』の始まりでした。

 1992年から定期的に開催。現在の企業理念である『より多くの人と、感動を』のもと、今も多くの方々に感動を与えています。

 耳と骨で聴くコンサート『身体で聴こう音楽会』に、参加されてみてはいかがでしょうか?

◆『身体で聴こう音楽会』お申込みお問い合わせ先
http://pioneer.jp/citizen/karadadekikou/contact/index.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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