ヒューマンスキルを、身につける! Vol.2

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 就労支援センター ひゅーまにあ鎌ヶ谷では、パソコン技術の習得を中心に、ワークスキルや正しい生活習慣の向上など、総合的な労働支援を行っています。

 就労支援を受けられる方は、週に5日、就労支援センター ひゅーまにあ鎌ヶ谷に通っていらっしゃいます。
 パソコン技術の取得を目指し、さまざまなソフトを使いながら、企業内で頻度の高い資料作りを行います。

 「ワードやエクセルを使用した作表が中心ですが、ある目標を設定して、それに向かって文章や図表をデザインしていくようなカリキュラムにしています。 ただ書類に文字を打ち込み、画像を貼り付けるだけではなく、アピール力のある資料づくりを目指しています」と岩井さんはおっしゃいます。

 「ただ資料を作成しているだけでは、ソフトの使い方を憶えるだけになってしまいがちです。そこで、資料を制作する際には、“目的に対し、どう伝えるか”を考え、“アピールポイントを明確”にした資料づくりに取り組んでいます。ときには、プレゼンなども開催し、自然なかたちで成長できるよう、環境づくりにも配慮しています」。

 人前で自分の考えを発表することは、自らの個性を自覚し、相手に伝える技術が磨かれます。
 また、同じ目的で資料を作成しながらも、人の発表内容を聴くことにより、自分では気付かなかったポイントに着目できたり、自由に表現できる楽しさを得ることにもつながります。

 その他にも、週に2日の『硬筆教室』や隔週で『ヨガ教室』を、また、チームティスカッション形式を用いて、一般社会常識や時事問題の習得など、多角的に学べるよう、カリキュラムを設定しています。

 『硬筆講座』では、美しい文字を手本に練習を続けています。
 美しい文字を書くことは、障碍の有る無しに関わらず、誰もが望み、習得したいと願う技術です。

 また、『ヨガ教室』では、体調を整えるだけでなく、精神的なリラックスをもたらしてくれます。企業内でストレスを貯めやすい女性の間でも、人気がある講座ですね。

 その他、社会人として知っておくべき『一般常識』や、新聞の話題になるような『時事問題』の習得など、充実したカリキュラムが組まれています。

 自らの技術力を積極的に伸ばし、『個人スキル』を鍛錬することも重要ですが、ひゅーまにあ鎌ヶ谷では、同時に、他人と協力して目的を成し遂げる講座として、『チーム・ディスカッション制度』もしています。

 『チーム・ディスカッション制度』とは、2人1組となり、問題を解決する講座です。

他人とともに結果を推理しながら、回答へとつなげていく・・・。

1. 自分の考えを相手に伝える
2. 相手の意見をしっかりと聞き取る
3. 双方の力を合わせ、時間内にやり遂げる

 上司と、隣のデスクの方と、業者の方と、ひいてはクライアントと、ひとつひとつ相談しながら最良の答えを導いていく・・・。

 いわば企業内は、社会生活の縮図といえるかもしれません。

 入社前に、チーム・ディスカッション・スキルを、磨くことで、オフィス環境を疑似体験することができます。

 そこでもたらされる自信は、入社後の落ち着いた対応につながり、社内の人々と、強い絆が生まれていくに違いありません。

 次の回では、岩井さんが日頃から心がけていることをお聞きします。

※取材先
就労支援センター ひゅーまにあ鎌ヶ谷
http://www.ch-j.jp/class/class_kamagaya.html
TEL 047-404-3346 FAX 047-404-3347
サービス管理責任者兼管理者
岩井 洋子 様

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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