バリアフリーに住もうと思ったら・・・。

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 事故や怪我が原因で、人生の半ばから障碍を持つことになられた方の場合、まずは、住まいをどうするかという問題が発生します。

 バリアフリーを施したマンションを探すのであれば、年々増えてきているといってもいいでしょう。

 入居目的は、高齢者向きのマンションとして、簡易に生活できることや、水回りも昔よりも使いやすくなっていることがあげられます。

 また、今までは子どもたちも一緒に家族で住んでいたけれど、子どもが巣立った後に、夫婦二人で住むことになると、一軒家を維持していくのは大変です。

 庭木の手入れもありますし、屋根や壁なども、月日とともに古くなっていきます。

 維持するには費用も掛かりますし、何より、体力がいります。

 そのため、現在は障碍をお持ちでなくとも、将来のことを考えてバリアフリーマンションを検討される方は、高齢者はもちろん、最近では、高齢ではない方も、バリアフリーマンションのモデルルームを見学される方が後を絶たないようです。

◆バリアフリーマンションのご購入をお考えの方は・・・

 バリアフリー用マンションとして、さまざまな不動産関係企業がマンション情報を題しています。

 ネットで『バリアフリーマンション』と検索すると、実際のマンションがたくさん検索できます。

 その中から、リッチや大きさ、価格などを当てはめて、自分のライフスタイルに合うものを選ぶことができます。

◆バリアフリーに改造したいとき・・・

 この場合は、各自治体が補助金を出している場合があります。(自治体によって、補助金の体制、金額は異なりますので、それぞれの地域でご確認ください)

 例えば、横浜市の場合をご紹介します。

 『横浜市マンション・バリアフリー化等支援事業』では、居住者の高齢化が進むマンションについて、安全・円滑な移動をサポートするため、廊下や階段など共用部分の段差解消等のバリアフリー整備費用の一部を補助しています。

【対象となる工事】
傾斜路、手すり、エレベーターを、新たに設置する工事で、要綱や要領で定められた基準を満たすもの(要綱・要領は、時期によっても変更がありますので、お問い合わせのうえ、ご確認ください)

【補助率及び補助金額】
バリアフリー化等工事に要する費用の3分の1
(1管理組合当たり30万円を限度とし、手すり設置に係る工事の場合は、1住戸当たり8,000円いずれか低い額とします)

※補助を受けるマンションの管理組合は、横浜市マンション登録制度に基づく登録をする必要があります。

【お問合せ先】
横浜市建築局住宅部住宅計画課
TEL 045-671-2922/ FAX 045-641-2756

 バリアフリーの新しい住まいに引越しをするのも、生活環境が変わって、人生にメリハリができてメリットもたくさんあります。

 しかし、家族の想い出がたくさん詰まった、大切な我が家を、バリアフリーが必要だからという理由で引越しをするのは、なんだか、さみしい気分にもなりますよね。

 どちらが正しい選択であるとはいえませんが、人それぞれ、自分たちの気持ちを確認して、未来を決めていかなくてはなりません。

 もしも、引越しをしないで、今のマンションをリフォームしたいと考えたのであれば、こうした自治体の補助金をうまく活用して、大切な我が家を、もう一度、生まれ変わらせて、永く、しあわせに生きていきたいものですね。

※参考資料:
横浜市ホームページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/housing/keikaku/barrier/

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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