農作業トレーニングを加え、 未来に挑戦する、就労サポート Vol. 3

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『草取りから販売まで、農作業トレーニングへの想い』

就労支援センター『ひゅーまにあ上総』は、就労のために、『パソコン訓練』『農作業トレーニング』『食品加工・販売実習』といった、主に3つのサポートを行っています。

『パソコン操作』に加えて、『農作業トレーニング』をカリキュラムに入れた理由は、就労の可能性を広げるためです。

ひとりひとりの適正に合わせた就労機会を、ひとつでも多く生み出すために、日々、さまざまな試みを行っています。

また、『ひゅーまにあ上総』は、千葉県内最大級の農業生産法人千葉農産と提携し、自然の農場で、多種多様な農産物の生産経験ができる、特徴的な施設でもあります。

露地栽培の体験だけではなく、ハウス栽培や稲作、生産物の加工、富津岬へくる潮干狩り客への対面販売等、多種多様な経験が可能です。

首都圏での企業経験者や教育従事者、農業生産法人での経験者など、信頼できる、多彩なスタッフ陣が、実践的な 社会訓練の場を提供します。

実際の農地は、センターから、車で約20分ほど走った場所にあるため、移動距離も短く、午前中はパソコンを学び、午後は、農作業を学ぶことができます。

現在、農地は、約6,000㎡、約2,000坪ほどあります。

山の中に位置しており、今も開墾が進んでいます。

農地で、生産・収穫しているのは、実に、さまざまな野菜です。

例えば、玉ねぎ、じゃがいも、キュウリ、レタス、インゲン、かぼちゃ、さつまいも、さといも・・・・、そして、スイカまで。

P1000104_第三章

『農作業トレーニング』では、まず初めに、草取り、鍬(くわ)での開墾・耕作など、基本的な土壌整備から始めていきます。

その後、種を蒔いて、植物の成長に合わせながら、作物の種類ごとに作業をしています。

収穫時期になるど、日々、大きくなる作物を適宜収穫し、地元の市場や農協の作物センターへ出荷します。

こうした一連の農作業を種まきから収穫まで手掛け、農作業船体のしくみを学び、さらには、作物センターへの出荷作業を通じて、農作業を生業とする職業に必要なスキルを身につけます。

畑の中には、ビニールハウスも設置していますので、収穫時期だけではなく、通年出荷にも対応されています。

『農作業トレーニング』を開始するための道は、決して平坦なものではなかったといいます。

「地方自治体への農作業地の申請、関連団体への問合せ、ビニールハウスなど建設物の制限の確認など、机上で考えるよりも乗り越えなければいけない多くの壁がありました」と、旭施設長はおっしゃいます。

「しかし、必要な資料を制作し、関係個所への申請や挨拶を終え、今では、多くの実りを産み出す素晴らしい畑となりました。

未来に向けて開墾を続け、さらに広げていく・・・。将来が楽しみです」

空気の澄んだ山の中で『ひゅーまにあ上総』の野菜が元気にたくさん育っています。

※取材先
就労支援センター ひゅーまにあ上総
http://www.ch-j.jp/class/class_kazusa.html
TEL 0438-38-6582 FAX 0438-38-6586
施設長・就労支援担当
旭 裕悦 様

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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