畑中こども研究所

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子どもとは何か?!『畑中こども研究所』

『畑中こども研究所』は、1979年に、2歳〜18歳までの発達障碍をお持ちのお子さまを対象とした治療教育機関として設立された、障碍をお持ちのお子さまのための教育機関です。

主に、精神発達遅滞、広汎性発達障害(自閉症、ADHD、LD等の近縁の障害を含む)、染色体異常(ダウン症、猫なき症候群など)、てんかんなどを伴うお子さまを対象に渇されています。

畑中こども研究所所長である、畑中邦比古先生の心理学的な知見に基づいて、お子さまの発達段階をおさえ、教育的な働きかけにより、精神発達と精神衛生を促し、障害の克服と改善を促すことを目的にしています。

畑中先生は、東京大学医学部附属病院、精神科小児部勤務を経て、1979年に、『畑中こども研究所』を設立。

その後、1998年より、横浜市教育総合相談センターの『スクールスーパーヴァイズ事業』に参加し、学級崩壊などに悩む現場の教師へのスーパーヴァイズ、子どもの指導にもあたられています。

2002年~2005年には、桜美林大学大学院講師をされ、『児童・青年期の広汎性発達障害』(共著)全国心身障害福祉財団』などの書籍も出されています。

Education and Child by One Laptop per Child

Photo by One Laptop per Child

『畑中こども研究所』では、幼児に、週2回、1回2時間半の個別、またはグループ指導を行っています。

その中で、食事、排泄、衣服の着脱といった生活習慣の自立と、ひとりひとりのお子さまの発達段階にあった発達課題を行い、認知、社会性、自我などの精神発達を促すことと、障碍による苦手なところの改善に取り組んでいます。

さらに、週1回の母親面接を通し、お子さまの発達段階、障碍についての理解、不適応行動への対応、家庭でのしつけなどについても指導しています。

学校に通われているお子さまには、発達段階、障碍、生活年齢などを考慮した、5〜6人のグループに分け、グループ指導を、週1回、1回2時間、行っています。

認知、社会性、自我などの精神発達を促すことと、障碍による苦手なところの改善に取り組むとともに、集団の中での約束事の理解、みんなの様子を見てそれに合わせて行動すること、友達と競う事を通して競争意識なども促しています。合わせて、母親指導も行っています。

さらに、2歳から小学3年生の健常児に対する教育部門も、併設しています。

ここでは、運動・探索・社会性・理解・言語・生活習慣の5領域における、バランスの取れた精神発達を促すことを目的にしています。

合わせて、母親面接を通し、子育てについて、しつけについて、家庭での父親と母親の役割についてなど、家庭教育・環境の指導を行っています。

『畑中こども研究所』では、こうした活動を通じて、

・障害児の治療教区

・健常児の教育

そして、これにともなう研究を通して

・「子どもとは何か」

という課題に取り組んでいます。

大人になるとわからないこと、気づかないこと、忘れてしまっていることこそが、

本当は、人間に一番必要なことかもしれません。

『畑中こども研究所』が研究する「子供とは何か」から導き出されることが、

私たちに、大切な何かを教えてくださるに違いありません・・・。

※参考資料:

『畑中こども研究所』

http://www.hatapapa.gr.jp/
ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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