しろうまの会

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一緒に、山に登ろう!『しろうまの会』

気候が良くなると、どこかにでかけたくなりますね。

近くの公園でもいいですし、ちょっと遠出して、海や山など・・・。

気分が変わって、もしも悩み事があったとしても、なんだかすっと晴れていく気がすることも少なくありません。

身体の健康のためはもちろん、精神にも、ときには時間をつくって、でかけることはとても大切なことです。

障碍をお持ちの方と、健常者の方が、一緒になって山登りをすることに取り組んでいらっしゃるのが、『しろうまの会』です。

◆『しろうまの会』

http://www.shirouma.net

climbing mountain_Laurel Fan

Photo by Laurel Fan

『しろうまの会』は、1988年に、東京の板橋区で、アジアからの労働者を支援するグループの100名規模のイベントに、車いすの参加者(2名)が参加したのがはじまりでした。

他の参加者とともに、入笠山の頂上に立ったのは、ほんの30~40分の行程でしたが、車いすごと、まわりのみんなで持ち上げて登りました。

車いすで登られた、障碍をお持ちの方は、「初めて山に登った。とても景色がきれいだ」と感動の声をあげ、サポートした方々も、それを聞いて感動しました。

そのうちの一人(のちの会の発起人)が、車いすの方に「今度はもっときれいな所にいこう 白馬岳なら行けるんじゃないか」と誘い、その後、活動の幅が広がっていきます。

その後10名ほどで会議を行い、「最低、3人が、必死になれば、なんとかやれるのではないか」、「いや、もっと、多くの人間が、かからなければ、実行は困難」など、さまざまな意見が飛び交います。

こうした会を、「白馬の会」と名付け、多くの会議を重ねた末、車いすの方々とともに、見事、白馬岳の登頂に成功しました。

登山を中心としたアウトドアの活動を、「障碍のあるなしにかかわらず、一緒に楽しむ」

これが『しろうまの会』の主旨です。

「山や自然を楽しむ仲間の中に、いろいろな人達がいて、その中に障碍をお持ちの方もいる」というのが基本的な考え方で、ボランティアということに、こだわってはいません。

ボランティアかどうかは、参加者個人が判断して下さればよいことで、 みんなで楽しく、安全に山に登るために、参加者、一人ひとりの協力があるからこそです。

それは、障碍をお持ちの方が、いらっしゃる・いらっしゃらないということにかかわらず、集団で、山に登る時の当たり前の姿であり、時として、普段の生活も同じではないかと、『しろうまの会』考えます。

実際に、障碍をお持ちの方が山に登るには、健常者が、障碍をお持ちの方の足代わりになることもありますが、その人が出来ることで、参加できればと活動しています。

山登り、みんなで、一緒に登ってみませんか?

※参考資料:
◆『しろうまの会』
http://www.shirouma.net
ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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