リボンな活動

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第101回

 今回は、リボンな活動について。

 こんにちは。

 10月になりましたね。今年もあと3ヶ月なんて本当に一年が経つのは早い!そしてこの蒸し暑さや台風、本当に気候が日本も変わってきているのを感じます。台風の影響、みなさんは大丈夫でしたか?さてそんな季節はずれの天候で始まった10月ですが、10月といえばピンクリボン月間。全国でいろんなイベントが開催されたり、マンモグラフィ無料検診が提供されたり、早期発見早期治療が呼びかけられています。因みに乳がんというと女性がなるガンという印象が強いですが、まれに男性もなる場合があるので家族で健診を受けるのがいいんですよ。

ピンクリボンphoto credit: Howard Dickins via photopin cc

インパクトあります

 そんなピンクリボン、いったいどうしてリボンの色がピンクなのかご存知ですか?アメリカで乳がんに亡くなった女性が孫娘に「この悲しみを繰り返さないで」とピンクのリボンを渡した逸話から乳がん撲滅のシンボルになったといわれています。男性もなるものとはいえ、やはり女性にとっての乳房ってアイデンティティに於いて特別な意味がありますものね。いづれにしても予防し得る悲しみはひとつでも多く避
けてもらいたいと私も思います。ぜひみなさんも乳がん健診、いかれてくださいね。

 ところで今回ピンクリボンについて調べた際にリボンをシンボルにした活動って他にもいろいろとあることに気がつきました。ちょっとそれについてもご紹介しますね。

 まずリボンをシンボルにした活動の始めというのは黄色いリボンだそう。もともとは軍隊で歌われていた歌に出てくるリボンの色だったそうですが、そこから様々にアレンジされ、実際に戦地にいる夫の無事を祈って木に黄色いリボンを結ぶ女性が出てきたりすることから無事を祈ったり、帰還を祈るシンボルになったのだそうです。日本では最近、脱原発のシンボルに黄色いリボンが使われています。

 この黄色いリボンが何かの活動にリボンをシンボルに使う事例になり、AIDSに関する啓蒙活動の象徴がレッドリボンになり、開発途上国の妊婦の命や健康を守る運動、ドメスティックバイオレンス撲滅など複数の活動の象徴がホワイトリボンに、それから児童虐待防止の運動のシンボルはオレンジリボンになるなど様々なリボンが活動のシンボルになりました。小児ガンの子供達を支える運動のリボンはゴールドリボンだそうですよ。

 ピンクリボンはエスティローダー社を始めとした女性向け商品を販売する企業が数多く参画することで世界的に知られる運動のひとつになりました。京都にあるワコールの本社には通年、社屋にピンクリボンが掲げられています。他のリボン活動ももっと活性化して、それぞれに苦しむ人達に何かの形で役立つといいですね。

 何かをきっかけに今まで知らなかったことに興味を持つというのもその第一歩です。他にもいろんな色のリボンが活動シンボルになっているのでぜひ気になった色のリボンから活動について知ってみてくださいね。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、Beauty Park編集局編集長
元AllAbout食育ガイド。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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