身体障害者手帳の交付申請

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『身体障害者手帳の交付申請』

 身体に障碍をお持ちの方の日々の生活や、将来の暮らしが、より快適なものになりますように・・・。

 そうした想いを込めて、毎日のさまざまな事柄や、将来への展望などをサポートするために、障碍をお持ちの方、ひとりひとりに対して、『身体障害者手帳』が交付されています。

 『身体障害者手帳』は、『身体障害者福祉法』に基づき、法に掲げる障害程度に該当すると認定された方に対して交付され、各種の福祉サービスを受けるために必要となります。

 手帳の交付対象となる障害の範囲は、『身体障害者福祉法』によって定められており、身体障害者障害程度等級表(身体障害者福祉法施行規則別表第5号)により、1級から6級までの区分が設けられています。

『身体障害者手帳』の交付対象となられる方々

・視覚障害

・聴覚障害

・平衡機能障害

・音声、言語機能障害

・そしゃく機能障害

・肢体不自由

・心臓機能障害

・じん臓機能障害

・呼吸器機能障害

・ぼうこう直腸機能障害

・小腸機能障害

・免疫機能障害

・肝臓機能障害

wheelchair_Ed Yourdon

Photo by Ed Yourdon

 また、特に、東京都では、『身体障害者福祉法』や『障害程度等級表』に加え、平成12年4月に制定した『東京都身体障害認定基準』に基づいた障害認定を行なっています。

 通常、各区市町村の窓口に申請してから、約1か月程度で『身体障害者手帳』が交付されます。

 ただし、提出した『身体障害者診断書』や『意見書』の内容に疑義がある場合は、指定医師の照会などで日数がかかります。

 ・『身体障害者福祉法』に該当しないと思われるケース

 ・等級認定に当たって、専門的な審査が必要であると思われる

 上記などの場合は、『東京都社会福祉審議会』の諮問となるので、さらに日数がかかる場合があります。

 最近は、医療や機能回復訓練技術のめざましい進歩、発育などにより、身体に障碍をお持ちの方の『障碍程度』が変化する事例が増えています。

 そのため、平成14年4月から、『障害再認定制度』が実施されています。

◆『障害再認定制度』

 ・『身体障害者手帳』を交付する際、将来、障碍程度に変化が予想される場合、東京都知事が、再認定の期日(手帳交付時から1年以上5年以内)を指定し、『身体障害者診断書・意見書』を再度提出していただき、障碍程度を改めて診査します。

 障碍程度に、重大な変化が認められた場合、先に交付した手帳と引換えに、新しい手帳が交付されます。

 ・平成14年4月以降、新規、あるいは更新(障碍程度変更、または、障碍追加)の申請をされる方が対象です。

 (平成14年3月31日までに、『身体障害者手帳』の交付を受けている方は、再認定制度の対象とはなりません。

 しかし、障碍程度に変化が生じた時は、お住まいの福祉事務所(町村部は身体障害福祉担当課)への相談が必要です。

 障碍の状況を確認しながら、適切なルールに従って、『身体障害者手帳』を活用していきたいですね。

※参考資料:
『身体障害者手帳の交付申請』
東京都心身障害者福祉センター
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shinsho/shinshou_techou/index.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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