ユニバーサルスマートフォン

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さらに進化を!『ユニバーサルスマートフォン』

スマートフォンを持つ方々が増えてきました。

電車に乗っていると、携帯電話を使用してメールやデータ確認をしている方を多く見かけますが、最近では、スマートフォンをお使いになられる方の割合が、ぐんと増えたような気がします。

学生やお勤めの方がスマートフォンをお使いになる姿は、前から、良く見ていたのですが、ご高齢の方なども、スマートフォンをお使いになられているケースがちらほら見受けられます。

ディスプレーの見えにくいシニア層や、視覚に障碍をお持ちの方にも使いやすい『スマートフォンのユニバーサルデザイン』をテーマに、さまざまな情報を発信している団体が多く存在します。

『毎日新聞ユニバーサロンセミナー』は、最新の機器や研究内容を発表されている、人気のあるセミナーです。

2012年夏発売で、大きな話題となった、ドコモ社の『らくらくスマートフォン』や、読み上げ機能などのアクセシビリティーに配慮した『Android4.0』関連の最新技術について、各社のアプリ開発者らが講演を行っています。

スマートフォンに関心を持つ、視覚に障碍をお持ちの方々など、約80人が、熱心にタッチパネル操作などを体験しました。

セミナーでは、20年前の音声合成技術と比較し、最新の『Android』用音声合成技術N2を紹介。

昔の合成音声は、何を言っているのかが分かる程度でした。

しかし、今の『N2』は、男女の2音声で、極めて肉声に近い音質です。

また、『N2』は、googleplayで無償公開しています。

smart phone_Kartik Malik

Photo by Kartik Malik

スマ−トフォンの仕様に合わせ、容量を5.4メガバイトとコンパクトに抑え、一社で独占することなく、他のキャリア端末でも使用できます。

また、高速読み上げは、4倍まで対応しています。

声のサンプルがたとえ不十分でも、別の人の声からも音声を作ることが可能です。

一般的に3時間分の音声を要する音声サンプルを、30秒という短い時間で製作できるなど、視覚に障碍をお持ちの方がスマートフォンをお使いになるために、さまざまな技術が駆使され、その技術は日々大きく躍進していることに驚きます。

現在、無償公開されているこうした機能は、15年前から、音声合成技術に取り組んでいる中から生まれたものです。

今は、用途が、視覚に障碍をお持ちの方々のための機器や、車に搭載するカーナビなどに使われています。

今後、さらに多くの有益な使い道を探ることも視野に入れて、無料公開されているそうです。

『スマートフォン』以外にも、視覚に障碍をお持ちの方のためのIT機器を、開発・販売する日本テレソフト社の点字プリンターや、iphone用の韓国製カードサイズブルートゥースキーボード「RIVO」などが紹介されました。

携帯電話の音声認識サービス(例)「しゃべってコンシェル」など、対話形式で、情報が検索できたり、らくらくホンセンターにつながることで、操作状態をリアルタイムに見てもらえるサポートサービスが受けられることなど、さまざまな付加価値が付いた情報機器が生まれています。

携帯電話ショップでは、障碍をお持ちの方や、ご高齢の方のための、『らくらくスマートフォン電話教室』なども実施する予定です。

技術の進歩と、使いこなす環境と、周りの協力があって、どんどん便利な世の中になっていくといいですね。

※参考資料:
毎日新聞jp
http://mainichi.jp/universalon/news/20120702mog00m040011000c.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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