バンバンクラブ

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『バンバンクラブ』

冬の寒さが厳しい中、マラソンやジョギングを、公園などで楽しんでいる方を良く見かけます。

猛暑の中、マラソンで走るよりも、身体への負担はやや軽減されるため、大きなマラソン大会もひんぱんに開催されるこの時期は、練習への意気込みも高まってくるのでしょう。

公園を練習場にしているマラソンチームの中には、障碍をお持ちの方の伴走をされているチームも多数存在します。

代々木公園で活動されている伴走伴歩クラブ (略称:バンバンクラブ)は、視覚、盲ろう、知的、肢体などの障碍をお持ちの方と、伴走・伴歩者とが、ランニング&ウォーキングを楽しむクラブです。

※『バンバンクラブ』
http://www.h6.dion.ne.jp/~okimo10/index.htm

jogging_Ed Yourdon

Photo by Ed Yourdon

障碍をお持ちの方の伴走をするためには、さまざまな注意点があります。

ただし、共に走ることによって、かけがえのない絆が生まれ、1人で走っているときとは比べ物にならない感動を共有することができ、最近は、伴走を志す方も増えてきています。

伴走をするためには、習得するべき注意点がいくつかあります。

また、障碍をお持ちの方の障碍の状況に合わせて、注意事項が異なります。

例えば、『視覚に障碍をお持ちの方』の伴走をする場合は、

・全長、1メートルの伴走ロープを、輪状にして共に持つ。

・右手か左手か、相手の希望を聞き、内側の手で握る。

・伴走ロープの長さは、走る状況により適宜、調整する。

・ランナーの真横か少し後ろを走り、前に出て引っ張ったりしない。

・内側の足を合わせて、二人三脚の要領で走る。

・障碍物、上り段差・下り段差、悪路、右曲がり・ 左曲がりなどを、前もって伝える。

・上り坂・下り坂は始めと終わりを伝える。

・その他、周囲の状況・景色等、相手の目になって説明する。

などの注意が必要です。

また、『知的な障碍をお持ちの方』の伴走をする場合は、

・伴走ロープは、通常、使用しない。

・ランナーの真横か、少し後方を走ります。

・途中で立ち止まったり、コースを外れた場合、声かけを行う。

などの注意が必要です。

『肢体に障碍をお持ちの方』の伴走をする場合は、

・ハンドサイクルのフレームに取り付けた「ステッキ」で 操縦を行う。

・軽く手を添えるだけで ステッキを通じて、次に進むべき方向を伝える。

・ハンドサイクルのフレームの真後ろに、ロープを取り付けて、ブレーキの役割をする。

・必要に応じて、先導者、その他を、配置する。

などの注意が必要です。

自然の中を、お互いを思いながらジョギングを楽しむのは、本当に素晴らしいことです。

バンバンクラブでは、さまざまなイベントや活動を行っているので、初めて方も、気軽にポイントを教えてもらうことができます。

公園を、一緒に走ってみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『バンバンクラブ』
http://www.h6.dion.ne.jp/~okimo10/index.htm

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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