拡大読書機 よむべえ

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視覚障碍に便利な音声・拡大読書器『よむべえ』

 視覚に障碍をお持ちの方の書類の判読や読書をサポートする機器は、たくさん存在します。

 その中でも、全国の公共機関や図書館に導入が進み、個人宅でも日常使いがされているのが、音声・拡大読書器『よむべえ』です。

 『よむべえ』は、読みたい書類や書籍を、特別な機器でスキャンすることで、音声に変換したり、拡大したりして読むことができる、視覚障碍をお持ちの方々のためにつくられたサポート機器です。

 『よむべえ』は使いやすく、どなたでもすぐに使用方法が理解でき、こわれにくいと評判を呼び、全国の公共機関や図書館に導入が進んでいます。

◆『よむべえ』導入公共機関・図書館の一覧
http://www.amedia.co.jp/product/yomube/library.html
※「東北・関東大震災」で閉館されている施設や、開館時間を変更されている施設がございますので、来館の際は、各施設にお電話にてお問い合わせのうえお伺いください。

 また、『よむべえ』を、日常生活道具として家庭でも使用になられたい方の声も多く、日常生活用具としての給付を決定した地域もあります。

◆『よむべえ』日常生活用具給付決定地域
http://www.amedia.co.jp/product/yomube/seikatsu.html

Reading_Alexandre Dulaunoy

Photo by Alexandre Dulaunoy

 2006年10月より、『よむべえ』は、日常生活用具制度が地域生活支援事業に位置付けられ、 個々の対象製品は、それぞれの市区町村自治体が決定することとなりました。

 音声・拡大読書機 『よむべえ』がそれぞれの地域で、日常生活用具としてどのように取り扱われているかについての過去の事例情報を元に一覧表を作成しています。

 現時点での地元の市区町村の判断は、必ずしも、記載されている過去の事実と一致するとは限りませんので、ご了承のうえ、お役立てください。

 また、展示会をはじめとして、複数の人々が実際に機器を体験する企画に対して、『よむべえ』のデモ機を1週間無償で貸し出しするサービスも展開されています。

 展示会主催者の方をはじめとして、点字図書館・公共図書館・ボランティア団体・視覚障碍者団体など、イベントを行う際の一環として、導入されてみるのもいいのではないでしょうか。

 「実際にお使いの方のご感想や、使用感もお聞きになられたい」という方は、デモ機の仕様だけでなく、体験会・学習会・展示会などへの依頼も相談してみてはいかがでしょうか。

 障碍をサポートするための機器が、優秀なエンジニアや、現場を良く知るプランナー、そして、実際にご自分が障碍をお持ちで、障碍による大変な部分を知り尽くした方々によって、技術の進歩には目覚ましいものがあります。

 技術国日本のパワーの中には、技術に関するあくなき挑戦と、技術を生み出す発想と、技術を実現させたいという熱い想いがみなぎっています。

 バリアフリーをはじめ、障碍をお持ちの方が、快適に、心地よく社会で過ごされるために、こうした優秀で心優しいエンジニアの影の努力が光っています。

 『よむべえ』のような機器が、全国のいたるところに普及し、誰に対しても、便利でやさしい世の中になって欲しいですね。

※参考資料:
『よむべえ』
http://www.amedia.co.jp/product/yomube/2011/manual/index.html

ライター:野間能子 医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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