6.初期加算について

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6.初期加算について

 『初期加算』というのは、サービスの利用初期段階において、発生する加算です。

 事業所で、サービスを受け始めるときに、最初に、利用者となられる方のいろいろな話を聞いたり、生活状況を把握したりする必要があります。

 また、利用者に対する支援計画をつくるため、いろいろな計画書が必要になってきます。

 そのような、事業所の利用開始時期に発生する、さまざまな手続きや手間を要することに対し、最初の30日間に対して加算されるのが、『初期加算』です。

 『初期加算』は、サービスの利用開始から、30日間の間、利用者の『基本報酬』の単位にプラスすることができます。

 『基本報酬』(別項目:基本報酬についての中で解説)に対して、『30単位(1日あたり約約300円)×30日』が、加算されます。

 共同生活援助など、『初期加算』が存在しないサービスもあります。

スタート_luckypines

Photo by luckypines

 例えば、1日あたりの基本報酬を700単位と仮定すると、プラス30単位で730単位という計算になります。

 30日間というのは、利用者が、事業所のサービスを利用し始めた時から、30日の間、利用者が事業所に訪れた日数分だけ、加算することができます。

 例えば、1月1日に、事業所での相談を開始した場合であれば、1月30日までが、加算してよい対象期間になります。

 その後、事業所を、何日間利用するかは、利用者の方により、違いがでてきますが、どちらにしても、『初期加算』の対象となるのは、利用開始から30日の間だけになります。

 30日間というのは、事業所が営業している日数ではなく、暦としての、本来の30日間になります。

 初期加算の算定が終了した後、同一敷地内の他の障害福祉サービス事業所へ転所する場合は算定できません。

 30日を超える入院後に再度利用した場合には初期加算を算定できます。

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