モラハラに心当たりはありませんか?

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第109回

 今回は、モラハラについて。

 みなさん、こんにちは。節分も終わり、今年も暦の上でも新しい年になりましたね。

 さて今回はちょっとメンタルヘルスなお話を。最近、モラハラという言葉を聞くことが増えていますが、みなさんはこれ、なんだかご存知ですか?

こんなのは嫌だ!photo credit: mdanys via photopin cc

こんな事はイヤなんだ

 正式名称を「モラルハラスメント」といって精神的な暴力や嫌がらせのことをさすハラスメントです。先だって話題になった女子柔道選手達の告発の中にも言葉の暴力というくだりがありましたが、それもモラハラの一種です。

 そして昨今、特に問題となっているのが家庭の、それも夫婦間に於けるモラハラ。男女ともに加害者にも被害者にもなりうる関係で、加害者側の特徴として「普通の人なら罪悪感を持ってしまうような言葉や事を平気で発っせてしまったり、出来てしまったり、また誰かから“何か”を奪うことを欲している」というタイプの人が多いそうです。そして被害者側の特徴は「生真面目であったり、物事に罪悪感を持ちやすい。更には誰かに“何か”を与えることを欲している」という人が多いそう。そして、被害者タイプの人が、野生の嗅覚なのでしょうか?モラハラ加害者によって対象者として選ばれてしまうのだそうです。

 これってある意味、親子間にも発生しうることなので幸せに子育てをしたい方はモラハラ予備軍を配偶者として、子供の親として選ばないこと、とても大切ですね。またこの加害者側が奪いたい“何か”というのが、往々にして相手の自尊心であったり、自信であったり、アイデンティティであったりするそうなので、本当にたちが悪いです。

 思い当たることがある方はWikipedeiaで紹介されている解説がとてもわかりやすいのでぜひ、参考にしていただきたいと思います。実際、私がお会いした方の中にもこのケース、いくつかありましたが、正直、被害者側が「自分に非はないということ」。そして「『その相手は与えるに値しない人物だ」とある意味、諦めて離れる」ことがモラハラが起きてしまっている関係に於いては最良、そしてほぼ唯一の解決策なようです。

 因みにDVなども同じ人物が必ずすべての人に暴力を振るうのか?というとそうではないというケースも少なくないので、もしかしたらモラハラの場合も、加害者が出会う相手が変わればそういった面が出ない場合もあるのかもしれません。ただDVと一緒で何度でもそういった関係になりやすい相手を選ぶ、もしくは選びあってしまうという傾向が多いようなので被害者として選ばれないこと、そして被害者になりやすい人はまずは普段の生活の中で“罪悪感”という概念にあまりしばられないようになることも大切だといえます。

 セクハラ、パワハラといったハラスメントと違い、まだまだ一般認知の低い言葉ですが、家庭という外に見えない空間で起きているハラスメントに傷ついている人は思いのほか多いのではないでしょうか?特に日本には「亭主関白」という言葉でモラハラが正当化されてきている節があります。

 もし今、必要以上に自分に非があると責められていると感じている方がいらしたらちょっとモラハラを疑ってみてください。そしてどんな形でもよいので自分自身の幸せな人生を取り戻していただけたらと思います。

参考:モラルハラスメント

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、Beauty Park編集局編集長
元AllAbout食育ガイド。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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