13.『就労支援関係研修修了加算』について

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13.『就労支援関係研修修了加算』について

 『就労支援関係研修修了加算』とは、事業所の職員が研修要件を満たしている場合に加算される加算のことをいいます。

 『就労支援関係研修修了加算』は、就労移行支援サービスを提供している事業所において、独特の加算といえるでしょう。

 該当する研修の種類は、厚生労働大臣が定める研修であることが条件になります。

 厚生労働大臣が定める研修とは、一般的に、地域に存在する、『障害者職業センター』で開催される研修が該当します。

 例えば、『就業支援基礎研修』というのも、該当する研修の中のひとつです。

 『就労支援関係研修修了加算』では、こうした研修を受けているというのが条件になりますが、もうひとつの条件として、研修を受講した就労支援員が、1年以上の実務経験があることが必要です。

Job trainning_Mayor McGinn

Photo by Mayor McGinn

 事業所には、さまざまな職種の支援員が仕事に取り組んでいますが、『就労支援関係研修修了加算』に該当するのは、就労支援員に限ります。

 就労支援員が、1年以上実務経験を持っており、厚生労働大臣が定めた研修を終了していること、また、研修を修了した証明書(修了書)をもらっていることも重要です。

 さらに、今までの章で説明させていただいた、『移行支援体制加算』を算定している事業所に限られます。

 『就労支援関係研修修了加算』は、実績のない事業所は、条件として、当てはまらないことになります。

 今までに、培われた実績があることを条件として、さらに、定められた研修を終了している証とともに、算定される加算なのです。

 単位数は11単位なので、他の算出数と比べると、ともすると小さく感じられるかもしれませんが、事業所の利用者の方々、それぞれひとりひとりにかかってくる算出数ですので、まとめると大きくなる数字ととらえることができるでしょう。

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