『アイススレッジホッケー』

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パワー炸裂!『アイススレッジホッケー』

 『アイススレッジホッケー』をご存知ですか?

 『アイススレッジホッケー』とは、下肢に障碍をお持ちの方のために、『アイスホッケー』のルールを一部変更して行うスポーツです。

 『アイスホッケー』と大きく異なる点は、『スレッジ』と呼ばれるスケートの刃を二枚付けた専用の“そり”に乗り、左右の手にスティックを一本づつ持ってプレーすることです。

 スティックには、アイスピックとブレードがついており、“漕ぐ(こぐ)”動作で前に進み、ブレード部分でパックを操り、パスを出したり、シュートを放ちます。

 『アイスホッケー』と同じように、ボディチェック(体当たり)が認められており、非常に激しくあたりあう、パワーが炸裂するスポーツです。

ice hockey_FromSandToGlass

Photo by FromSandToGlass

 日本国内で開催される大会への参加は、男女、年齢、障碍をお持ちかどうかなどのバリアはなく、誰でも参加することが可能です。

 ただし、パラリンピックなどの『国際パラリンピック委員会 公式競技大会』および、公認大会への参加は、通常のアイスホッケーの試合に出場できない、永久的な障碍をお持ちになる選手でなければならない、と規定されています。

 現在では競技をさらに普及させるため、女性による国際大会への参加も認められています。

 『アイススレッジホッケー』は、世界中で注目されている競技で、日本も先日のパラリンピックで初のメダルに輝くという、素晴らしい成績をおさめています。

 日々の練習や、あたりに対してのボディづくり、チームワークやネットプレーの開拓により、多くの人々に感動を与える、輝かしい活躍をしています。

 『アイススレッジホッケー』の主な国際大会は2大会あります。

(1)冬季パラリンピック大会(Winter Paralympic Games)

(2)世界選手権(Ice Sledge Hockey World Championship)

 『冬季パラリンピック大会』は、冬季オリンピック大会が閉幕した後、同じ都市にて引続き開催される世界最高峰の競技大会です。

 4年に一度開催されるこの大会での優勝が、『アイススレッジホッケー』において、最高の栄誉とされています。

 『世界選手権』は、パラリンピックが行われない年に開催されます。

 2009オストラヴァ世界選手権Aプール(チェコ)で、日本は4位の成績でした。

 これにより上位6チームに与えられる2010バンクーバー・パラリンピックの出場権を獲得しました。

 また、Bプール(6カ国)の1位・2位が、Aプールの下位2カ国と入れ替え戦を行い、最終上位8チームが、2010バンクーバー・パラリンピックに出場し金メダル獲得をかけて戦いました。

 『アイススレッジホッケー国内大会』は、毎年2大会が開催されます。

(1)アイススレッジホッケー東京大会(通称:東京大会)

(2)ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会(通称:ジャパラ)

 『アイススレッジホッケー東京大会』は、毎年シーズンインの8月に、『ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会』は、通常1月~3月の間に行われ、国内4つのクラブチームが優勝を目指して試合を行います。

 国内選手のレベルアップを目的として、海外代表チームを招待し、各国対抗リーグ戦や国際親善試合なども同時に開催しています。

 今は、ちょうど『アイススレッジホッケー』のシーズンです。

 一度、国内大会を観戦してみてはいかがでしょうか?

※参考資料:
『アイススレッジホッケー』
http://www.sledgejapan.org/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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