琉球リハビリテーション学院

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明るい環境でリハビリを!『琉球リハビリテーション学院』

 『琉球リハビリテーション学院』は、現場を知る現役療法士の方々が、現場でおこる「なぜ?」という、さまざまな問題意識から生まれた、リハビリテーションのための学校です。

 作業療法士の方々が、自分たちが感じてきた「なぜ?」をぶつけあっていくうちに、問題の原点、セラピストたちを育てる教育機関への疑問を語リ始めます。

・もっと現場で活躍できるセラピストを育てる学校がないのか?

・国家試験合格者を増やしたいために、思いやりや情熱のある学生を切り捨て、学力を重視した入学テストをしているのではないか?

・もっと世界に目を向け、進んだ技術や理論を取リ入れた授業をしないのか?

 そして、自分たちの手で、新しいリハビリテーションを創り出すための学校をつくろうと、平成14 年に、日本で初めて現役のセラピストたちがつくった学校として生まれたのが、『琉球リハビリテーション学院』です。

 医療の現場に求められているセラピストとは・・・を知リ尽くし、現役療法士の方々が、現場に出てから伸びて行き、患者さんにも、スタッフにも慕われるのが、どういうタイプなのかもわかっています。

 知識と技術の詰め込み教育に走りがちな、現在の教育機関の問題点も熟知しています。

 校舎のデザインから、入学試験の方法、カリキュラムづくりまで、すべて、意見を出し合い、手づくりしてきたのが『琉球リハビリテーション学院』です。

 活きた知識の学びの場として、これからの日本の将来のリハビリを背負う場所として注目されています。

 中でも、『PNF実習』は、スポーツトレーナーを希望する方は必見の実習です。

首里城_Kabacchi

Photo by Kabacchi

 プ口野球選手の能力開発に実績を残し、一気にその有効性が認められた、アメリカ生まれの手技です。

 『PNF』とは、Proprioceptive(固有受容性感覚器:筋肉や靭帯、関節内にある感覚器) Neuromuscular(神経一筋) Facililtatlon(促通)の略です。

 脳血管障害(脳卒中など)の後遺症による、片麻痺患者や脊椎損傷による不全麻痺患者の機能回復訓練法として利用され、リハビリテーション医学の手技として1940年代にアメリカの医師によって確立されました。

 『PNFパターン』とよばれる、回旋を伴う独特の運動パターンを用います。

 人間の本来の動きである「対角・らせん」の動きにアプ口ーチしつつ、筋肉に適度な抵抗を加えることによって、筋肉強化と、関節の動きが複合された形で動くことによリ、目的動作がスムーズに達成されます。

 スポーツ分野にも応用され、さまざまな障碍をお持ちの方のリハビリテーションや、ご高齢の方々の機能の回復、また、スポーツ障碍の治療や予防、スポーツコンディショニングへも応用できる手技として広く活用されています。

 現場で実際に働いていらっしゃる方の声こそ、本当に多くの方々が必要とされているものです。

 しかしながら、現場主体で学校をつくり、運営を続けていくことはとても大変です。

 そうした困難をあえて引き受け、それでも、多くの患者さんのために、障碍をお持ちの方のために新たな可能性を探ろうと活動していらっしゃる『琉球リハビリテーション学院』

の取り組み・・・。

 その気持ちに学び、リハビリの未来に夢を託したいですね。

※参考資料:
『琉球リハビリテーション学院』
http://www.ryukyu.ac.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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