西太后も愛した菊花

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第111回

 今回は、西太后も愛した菊花について。

 みなさん、こんにちは。3月になったというのに豪雪のニュースなどまだまだ寒い今日この頃です。
北海道の方は悲しい事故などもありましたがみなさんのすまれている地域は大丈夫ですか?

英語でchrysanthemumといいますphoto credit: TANAKA Juuyoh (田中十洋) via photopin cc

やわらかな花

 さてそんな寒さを感じつつもやはり春の到来の足音は聞こえていますね。地下鉄の駅をあがった際にふわっと花の香りがしたりすると春だなぁとその訪れを感じたりしています。

 そして春といえば解毒の季節。冬の間に体が溜めた老廃物を苦みのあるものを食べて解毒をするとよいと昔からいわれています。そのため、山菜は春が旬だとも。

 自然って凄いですよね。その時、その時、各々の場所で人間の体に必要なものを提供してくれるんですものね。

 そんな中今年の春は敢えて山菜ではなくお花をご紹介したいと思います。何のお花かというと菊のお花です。昔から中国では貴婦人が好むお茶として愛されており、また菊の花を使った料理に「延命」という言葉が多様されているように気と血の流れをよくし、心臓疾患の予防によいなどアンチエイジングによい食材として有名です。目によい食材としても愛用されていますね。

 そして!今の時期にぴったり!菊の花には解毒作用があります。昔から体験的な効能としてそういった作用があるといわれてきていましたが、昨今は科学的にも解毒作用があることが確認されています。

 菊花の効果を堪能するのに一番簡単なのはお茶として飲むことです。それ以外に生の菊花を買ってきて酢の物にしたり、それからきゅうりなどと一緒に浅漬けにするのもいいですよ。あとは鶏手羽をたっぷりと使った鶏スープに菊花をたっぷりと入れた菊花鍋などもキレイで、香りもよいのでお勧めです。因みに菊花を調理する際はアンチエイジングや美肌効果のある色素を有効に摂取していただきたいので加熱したり、ちょっと油分と併せる調理法で料理してください。ぐっと吸収率があがるので美と健康の効果もあがります。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、Beauty Park編集局編集長
元AllAbout食育ガイド。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

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